フジテレビジョンは、ほぼ20年間にわたり視聴率トップを独占してきました。21世紀でのさらなる成長を目指し、1997年に東京湾湾岸地帯の台場に最先端の技術を見越して建設した社屋に移転しました。世界でも有数のテレビ施設から、地上波HDデジタル放送および衛星HDデジタル放送を行っています。フジテレビは、若い世代を ターゲットにした番組制作で日本のトップ広告主を惹きつけています。フジテレビは過去20年間、日本の放送文化のパイオニアとして常に新しいジャンルのバラエティー番組やドラマを制作・放送し、業界のリーダーとしての地位を築いています。
全国28局からなるフジ・ニュース・ネットワーク(FNN)と 海外ではフジサンケイ・コミュニケーションズ・インターナショナル(FCI)の支社や他地域の支局を通じて、信頼できる最新ニュースを 提供しています。
フジテレビは、テレビにおける成功を基に、映画制作へ躍進しています。映画事業部は年間平均10作の映画を製作し、日本でも最も 多くの作品を制作する制作会社となりました。興行成績でもトップの座を占め、日本映画の歴代興行成績トップ10の作品のうち4本を 占めています。フジテレビは放送以外の文化事業として、 ニューヨーク近代美術館名作展や舞台芸術ではブロードウエーのミュージカルやシルク・ド・ソレイユ、イタリアのオペラを招聘する ほか、東京−ニューヨーク友好マラソンなどのイベントも開催しています。また、大相撲のニューヨーク公演やパリ公演や歌舞伎のニューヨーク公演などにも関わっています。
ラジオネットワークです。聴取者の数は一日あたり9,600万人で1965年以来、売上および視聴率で日本のラジオ業界をリードしています。聴取者細分化編成による制作や1分刻みの最新ニュースが 人気の理由です。事業では、マックワールド・エキスポやディズニー映画祭を含めて年間1,500件を超えるイベントに関わっています。
発行部数2百万部を誇る産経新聞は、日本の主要全国紙の一つです。優れたジャーナリズム、徹底的なニュース分析、主流の保守的編集 方針に対する高い評価を受け、読者は日本の二大都市圏である東京と 大阪に集中しています。産経新聞にはサンケイスポーツ、夕刊フジ、ビジネスi、サンケイリビング、大阪新聞およびギャロップなど多数の関係紙や定期刊行物があり、これらを総合すると一日の発行部数は 1,200万部に達します。 扶桑社は、1987年に設立され、日本の主要な雑誌発行者の一社に 成長しました。同社は、日本で最も人気のある女性向けライフスタイル誌であるESSEのような雑誌を発行することにより、日本の定期刊行物産業の顔を塗り替えました。750,000部の発行部数を持つESSEは、日本で最も幅広く読まれている月刊誌の一つです。
その他の人気のある雑誌には、SPA!、JUNIEや新しい住いの設計が あります。扶桑社は、また、アルビン・トフラー、ダニエル・スティール、アン・ライスのような著名な作家の外国作品の版権取得にも 成果をあげてきました。
ポニーキャニオンは、所属アーティストが常にミュージックチャートをにぎわす、日本の音楽業界におけるリーディングカンパニーです。海外の有力なレコード会社数社ともライセンス契約を結び、日本の音楽ファン に世界の人気アーティストを紹介しています。ポニーキャニオンはまた、1967年以来日本のビデオエンターテーメント産業の先頭に立ってきました。邦画や洋画、音楽、テレビドラマ、お笑い、アニメーション、スポーツ、趣味教養など、様々なタイトルの製作とDVD販売を行っております。また、モバイルを中心とした音楽・映像配信事業を積極的に推し進めています。 ディノスは、ダイレクトマーケティング分野のリーダーです。カタログ15誌、テレビ番組5本、小売アウトレット4チェーンを傘下にもち、新聞や雑誌の広告を通して、アパレルやジュエリーからフォーミュラ・ワンやビンテージ・ワインまで幅広い商品を提供しています。グループ企業の多様な媒体を活用して、消費者を細かくターゲット したマーケティングを行っています。
フジサンケイグループは、文化と芸術を奨励することを信条としています。国内外の美術館を通じ、世界一流の芸術を日本に紹介しています。フジサンケイグループの美術館の中心は、箱根彫刻の森美術館です。ピカソやヘンリー・ムーアの作品などが多数展示されています。日本アルプスの標高6,000フィートにある美ヶ原高原美術館でも、山々を背景に450点以上の近代彫刻が展示されています。 フジサンケイグループの美術館の東京での拠点は上野の森美術館で、常設展のほかニューヨーク近代美術館からの名品展およびペイリー・コレクションを主催するなど世界各地の有名な美術館との友好関係を大切にしています。 日本美術協会は1888年、皇室が設立された日本最古の美術団体です。創設以来、文化芸術の発展に寄与してきましたが、フジサンケイグループは同協会の活動を支援しています。同協会は1988年、設立100周年を記念して、生涯において優れた業績を残した芸術家を顕彰するために高松宮殿下記念世界文化賞を創設しました。 絵画、彫刻、演劇・映像、建築、音楽の各分野の受賞者が毎年選ばれます。 ウィレム・デ・クーニング、リチャード・セラ、フェデリコ・ フェリーニ、レナード・バーンスタインなどが受賞しています。
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