まさか「進撃の巨人」ミュージカルを

ニューヨークで見られる日がくるとは

思いもしませんでした。


前編日本語で

舞台両脇のスクリーンに英語字幕の仕組み。





というか、

「進撃の巨人」って

アメリカでもそんなに人気あるの！？と

驚いた不届き者です。



日本国外で初上演ということで

「応援」する意味も込めて

喜んで行ったのですが、

なんと３日で全４公演が全てソールドアウト！

来ていた人たちからは
ワクワクが止まらないオーラ出まくり♪



コスプレの人たちも多くいましたが

何気なくファンを表現している人たちも多く

グッズ販売店はソールドアウト続出

そして席に着き客席が暗くなり

「巨人」のドスン・ドスンという

低い足音が爆音で会場に響き渡ると

気が遠くなるほどの

「キャ〜〜〜」「ギャ〜〜〜〜」と悲鳴に包まれ

幕があがりました。

まるでBTSのコンサート（行ったことないけど）。

え〜？こんな感じなんですか？？？

少々、場違いの自分にドギマギしていたのも束の間

衝撃的な舞台に魅了され

完全に引き込まれてしまいました。



プロジェクションマッピングを駆使した演出が

セットと合わさり

俳優陣の動きとみごとに融合。

圧巻です。

そして俳優陣のレベルの高さにも驚きました。

歌も踊りも

ブロードウェイの本場、ニューヨークで

観客を十分に楽しませることができるレベル。

これからこうした

作品が日本から逆輸入されることに

期待が高まる作品でした。

想像をはるかに超えて楽しめた舞台でした♪

LVMHが所有する

マンハッタンの目抜き通り、

５７ストリートに聳え立つ２０階建てのビルの解体が

始まっています。

でもさすがですね、

ブルーシートではなく

おしゃれなルイ・ヴィトン模様の

トランクになっています。




よく見ると

スタッド付きのバンドを取り付けるのに

下から吊り上げて．．．





上にも人がいて

ひとつひとつ

はめ込んでいます。




このビル解体作業だけでも

＄１３００万ドルかかると見られています。


新しく建てられるビルが

どういうプランなのか

また、いくらかかるのかはまだ発表されておらず

LVMHは世界のセレブ建築家を吟味しているとも言われています。


とりあえず壊して

次を考えましょう．．．という計画でしょうか。

さすが、余裕ですね。

なんてったって

ティファニーもディオールも

フェンディもセリーヌも、

KENZOだってロエベだって

みーんなLVMHなわけで

何を買っても気がつけばLVMHなのですよ。


私の案では（誰も聞いてないけどwww）

このビトン柄のトランクをはがすと

中から同じ形のビルが出てくる．．．なんていかがでしょうか？


だって、

なんか、黒のビトン・トランクかわいいじゃないですか。


新しいビルが

どんなゴージャスなものになるのか

楽しみです♪

たまたまですが

バードランドにまた行ってきました。

今回は

あのレジェンド、

ロン・カーターさんのセッション。

御年８７歳でいらっしゃいます。

日本でも人気がたかく

日本ツアーはもちろん

日本人アーティストとの共演も

多くあり、

２０２１年には日本の勲章を授与されていらっしゃいます。

最近息子がジャズに興味を持ち

色々とみていたところ、

ロン・カーターさんがバードランドで

演奏されていることを知り

家族で聴きに行くことにしました。



ちょこっと調べてロン・カーターさんのセッションが聴けるのは

やはりニューヨークの特権！



しかしお年もお年だし（すみません！！！）

１回きりのセッションだと思ったら

なんと．．




１０月だけで４種類のジャズセッションを３日づつ、

それも１日２回づつ．．．合計２４回のセッションを

こなしていらっしゃる！


ひゃ〜！！！

これは御見逸れいたしました！！！！！


それも私たちが言った「トリオ」は

およそ９０分のセッションでした。

終わってすぐ後に

もう１セッションあるとは思えない

エネルギー放出。

凄すぎます。



息子は

「Spotifyで一番良い状態でいつでも聴けるのに

なんでわざわざライブコンサートに行く必要があるの？」

という不届き者です。


それを無理やり連れて行ってよかった．．．。


早めに並んで一番前の素晴らしい席をゲット！



ロン・カーターさんのベースが

体に響く距離で

息子もかなり感動したようです。


CD購入を進めたら

息子は「CDを聴く術がない」と．．あ、そっか！？

まだまだCD世代の我が家では

外付けCDプレーヤーがあるので

コンピューターにダウンロードできると教えると

「なら１枚買う」ということに。

．

息子はサインもしていただき、大満足


「ライブ」もこの距離なら楽しめると

興味を持ってくれたし

よい経験になりました。


ちなみにロン・カーターさんのセッションは

写真撮影禁止。

バードランドでは珍しいのですが

携帯をかばんにしまって

じっくりと音楽を楽しむ

良い時間でした。


＊ロン・カーターさんは１９８０年代に日本のお酒のCMにも出ていましたよ
YouTubeとかにあるのでご興味のある方は検索してみてください
お若いころから雰囲気があってステキです♡

前回、バードランドに来たのは

八神純子さんのコンサート。

変わらぬ．．．というより

さらに磨きのかかった深く透き通る声で

懐かしのヒット曲や新曲を聴いて

最高のひとときでした。

そして今回は

大江千里さん。

大江さんはいまやジャズピアニスト＆コンポーザー。

懐かしのヒット曲も

ジャスバージョンで演奏され

サビの部分で懐かしさと新しさを同時に感じる新鮮な気分を満喫しました。

私はジャズのことはよくわからないし

難しいことは言えないけど

なんか感動しました。

大好きだった

大江千里さんの昭和のヒット曲が

ニューヨークでジャズに生まれかわって

それにまた感動する．．．

すごいね♪

家族の予定がつかず

1人で行こうと思っていたけど

やっぱり寂しいから

前日に．．．当日だったかな？？？www

誘ったら来てくれたお友達と。



千里さんの曲は

ジャズでも歌謡曲でも

人を惹きつける力がすごい！

と、素人ながらに思った夜でした♡


Michael Rodriguez - Trumpet, Ross Pederson - drums, Matt Clohesy - Bass

楽しかったです。

千里さん、ありがとう！

米国日本人医師会アニュアル・ディナーの


司会を担当させていただきました。

エンターテイメントはジャズピアニスト＆ジャズコンポーザーの

大江千里さん！

さすが千里さん、会場を盛り上げ

パーティーの冒頭で良い雰囲気を作っていただきました。

JMSAはニューヨークを中心にアメリカで活躍する

医療従事者があつまる

パワフルな非営利団体です。

ネットワークづくりや奨学金制度、

ボランティア活動で

日本人と日系人コミュニティーに

貢献しています。

そんな団体の司会を担当させていただき

とても光栄でした♡