ジャスティンのパスポートの更新をしました。

最初に取得したのは生後３ヶ月のとき。



だから写真は赤ちゃん。



３歳頃からは

空港でパスポートを提出すると

係の人がジャスティンをみて

「プッ！」と笑っていました。



完全に別人になっていました。

この写真でよく通すなぁ．．．と私が思ってしまうほど。



５歳になってそのパスポートも切れるので

日本国総領事館で更新しました。



NYは領事館があるから便利です。



申請手続きは私が一人でジャスティンの代理人として行きました。

写真やパスポートなど必要なものを持って行くと

申請書類はその場で書き込みます。

親切な「見本」があるので簡単でした。

窓口が空いていたこともあり

あっという間に手続き終了。

そして驚いたのが１週間でできるということ。

なぜアメリカは国内の手続きに６週間もかかり

外国である日本のパスポートがたった１週間でできるのか？

不思議ですねー。



パスポートの受け取りは本人がいなければならないので

ジャスティンも一緒に行きました。

それもあっという間に終わり新しいパスポートをゲット！



ただし、前回とは違うことが一つ！



未成年者のパスポート申請には両親の合意が必要であるということ。

あるアメリカ人男性が自分の子供を連れ戻すために日本に行ったところ

誘拐で逮捕された事件をきっかけに

国際結婚で（主に）母親が日本人で

子供を連れて日本に帰ってしまい、

アメリカ人の父親が

子供に会えなくなるケースがあるという問題が表面化し

ヒラリー・クリントン国務長官がこれに言及したことへの

対応策ですね。



とはいえ、まず説明書きを渡されて、

「口頭で確認させていただきます。

今日、ここで息子さんのパスポートを申請されることを

ご主人はご存知ですか？」

ときかれるだけ。



「はい」と答えればそれでおしまい。

これで効果あるのでしょうか？

本当に子供を連れて逃げたいと思っている母親なら

平気な顔してウソつきますよね。



「いいえ」と答えたらどうなるのかきいてくるのを忘れました。

合意してもらってきてください．．と帰されるのでしょうか？

どうなるのでしょうね。



いずれにしても難しい問題ですね．．．．。



＜失敗談＞

アメリカのパスポートを先に更新したら

古いパスポートと出生証明書の原本を両方送らなければならなく

日本のパスポート更新に必要な書類がそろわず

アメリカのパスポートが送られてくるのを待つ事に。

アメリカはパスポートの更新に１ヶ月から１ヶ月半かかります。

＊追加料金を払えば２、３週間でやってくれますが．．．。

そして待っているうちに日本のパスポートの期限が切れてしまい

日本から戸籍抄本を送ってもらわなければならなくなりました。



早めに手続きを始めることをお勧めしまーす。

（と言いながらいつもギリギリになる私です！！汗）

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい幼稚園でたくさんいただいた資料の中に

NY市が定める非行やいじめなど、生徒の素行についての

教育基準が記されたものが入っていました。





目を通してみると、

いじめや非行などについて

段階ごとに親や教育者がとるべく行動や

話すべく内容など注意点が細かく書かれており

なかなか濃い内容．．。



そして．．．．武器！

「さすがアメリカだなぁ〜」と興味津々。



二つのカテゴリーにわかれていて

より危険な武器とそうでない武器の持ち込みについて

それぞれの対応策が記されています。



より危険なカテゴリー１の武器のリストをみると

ピストル、ショットガン…



アメリカですねー。



そして読み進むと．．．

シュリケン！？　えっ？　手裏剣！？ なんで？？？







 

初めての幼稚園。いろいろとわからないことばかり。


ジャスティンは食物アレルギーがあるので

給食などについてわからないことが多く神経質になっていました。



これまで通っていた保育園は完全ナッツ・フリー＊で

乳製品を抜いたメニューやお肉を抜いたビーガンのメニューなども

自由に選ぶ事ができました。

 

新しい幼稚園ではナッツ・フリーどころか毎日のように

ピーナッツバター＆ジャムのサンドイッチが出ます。

（＊ナッツ・フリー＝ピーナッツなどナッツ系の食べ物にアレルギーを持つ子供が多いため

最近増えたナッツ系の食べ物持ち込み禁止の学校など）



とにかく初日はお弁当とおやつをしっかり持たせました。



先生と直接お話すると

「ナッツアレルギーが一人でもいた場合、そのお教室は

ナッツ・フリーになります。今日、親に連絡して

明日から徹底します。給食もこのクラスの子は

ピーナッツバターのサンドイッチは食べさせません。」



一安心．．．。



ということで

翌日から給食を食べさせる事にしたので手ぶらで登園。

すると．．．

おやつは給食に入っていなかった！！！

セットになっているとばかり思って

おやつを持たせなかったら

一人だけおやつの時間に食べるものがなく

先生にジュースを恵んでもらったと！！！

ジャスティンはお腹をペコペコにすかして帰ってきました〜。



失敗！！！



翌日はおやつをしっかり持たせました。

ジャスティンは大食漢なので

スープ、クラッカー、チーズスティック、いちご、ニンジン。

これでお腹をすかせて帰ってくることはないだろう．．

と思ったら！！



なんと先生がそのおやつを見てお弁当と間違えて

「ジャスティンはママがお弁当つくってくれたのだから

給食ではなくお弁当を食べなさいと言われてしまったそうです。

そして二日連続でジャスティンはお腹をペコペコにすかせて帰ってきました。


また失敗！！！


はぁ〜〜〜〜〜。なんだか思うように行かない

幼稚園初登園です．．。

写真：これがジャスティンが持って行った「おやつ」の残骸。
スープが入っていたからお弁当に見えてしまったのでしょうか？

 

 

 

 

９月の始めにジャスティンが幼稚園初登校しました！！


ドキドキ　ウルウルでした。（←私が）


でもアメリカは入園式とかがないんです。



初めてなのに．．．

ドキドキしてるのに．．．（←私が）

ウルウルしてるのに．．．．（←私が）



なのに



みんな普通に子供を教室まで送って

新しい先生に

「よろしくお願いしますね。」

そして子供に

「バーイ」


えっ！？



それだけ？



私はジャスティンの横にくっついて

「大丈夫だからね！

何かあったら先生に言うのよ！大丈夫だからね！！」と

しつこく念を押していたら

親は最後の一人になってしまいました。


しかたがないので

退散。（←私が）


ジャスティンにも

かるーく「バイバーイ」と言われて　シュン．．．。

なんかあまりにそっけない．．。



これも

アメリカの「入るのは簡単、卒業するのは困難」

   VS

日本の「入るのは困難、卒業するのは簡単」な



教育文化の差でしょうか？？？

 

 

 

写真：学校の前には大勢の生徒と親が．．．。なんとなく不安な気分の私とジャスティン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

噂には聞いていたがこんなに大変だとは．．．。




経済のニュースなどでいつもこの時期になると

Back to school sale の経済効果などが話題になります。



が、それがいったいどんなものなのかは

全く知りませんでした。



突然．．．！

９月からジャスティンが行く幼稚園の園長先生からメールが。

そこにはズラリとならんだ買い物リスト。

それもメーカーや種類など細かい指示付き。






驚いたことが、なんだかさっぱりわからないものもあるわけです。

例えば：Marble Notebookってなに？とかTip Flair Pensは？




一つ一つお店の人に聞きながら買ったわけですが、

以外と役立ったのが日本で言う「１００円ショップ」！

こちらでは「ドラー（１ドル）ショップ」というのです。



それにしてもこんなに大量の種類を買うよりも

数品づつ割り当ててそれぞれがたくさん買うのはどうだろう？

コストコなどで大量買いの方が安いし．．．。

または備品代として現金で払うのはどうだろう？



．．．などとブツブツ考えながら

買い物リスト片手に奔走しましたー。




あー大変だった！！！！！！！！！！！！




とはいえ、まだ買えていないものが２点。

Card stock in various colors…これは全くなんだかわからん！

そして

GREEN cleaning products(CAN NOT SAY “KEEP OUT OF CHILDREN”)

家庭用洗剤で

「子供の手の届かないところに置いてください」と

書いていないものなんてあるのでしょうか？

きっと子供のおもちゃを拭くような洗剤だと思うのですが

これから探しまーす。