ハリウッドのジャパンハウスでは、「シンビオシス:生きられた島」を開催中です。
過疎化により「限界集落」とさえいわれた瀬戸内海の犬島(いぬじま)。2010年、その犬島
(いぬじま)を現代アートで活性化させるプロジェクトがはじめられ、島はアート・建築・自然と
人々が共生する「生きるアート」として風景を変化させてきたのです。犬島を訪れたひとは、
島全体を美術館に各パビリオンを巡り、住んでいる人々がアートを口にして、ともにワーク
ショップに興じている。島に新たな生態系が生まれているのです。
「シンビオシス:生きられた島」展は、7月5日まで開催中です。