5月末、広島市で行われたのが国際ニンニクシンポジウム。
ニンニクを研究する専門家や大学が世界中から集まる約5年に一度のシンポジウムで、6回目の今回は18カ国から約200人が参加しました。

ニンニクを約２年間熟成し濃縮したエキス、「熟成ニンニク抽出液」の動脈硬化の発症リスクの低減や高血圧の人の血圧低下など、これまでもニンニクの健康効果に関する最新の研究結果が発表されてきたこのシンポジウム。

今回、特に注目されたのが、熟成ニンニク抽出液が歯科疾患にも効果があることを示した初めての研究結果でした。

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プロデューサー：浦部靖己