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2001年のデビュー以来、第一線で日本のエンタメシーンを引っ張ってきたダンス&ボーカルグループ、EXILE。常に音楽チャート上位に食い込み、ドームツアーも成功させてきたこの国民的人気グループ2006年パフォーマーとして加入した。
「もちろん最初はもてたいとかカッコつけたいっていう所から入ったんですけど、段々喜んでいる人とか、それで感動してくれている人とか真似をしてくれる人が増えた時にやっぱり、踊ることの意味とか踊ることってすごく素敵だなとか思うようになりました。」
また、EXILEのメンバーのみで結成された派生ユニット、EXILE THE SECONDにも2016年、6人目のメンバーとして加わった。
ー EXILEのスタイルは?
「アスリートの人にはこう言ったら申し訳ないなっていうのはあるんですけど、アスリートに近い感覚があるんですよね。寸分の狂いっていうかズレがライブの盛り上がりとか、お客さんの心に届くか届かないかっていうのにつながるので、毎日しっかり鍛えてチームワーク築き上げて。EXILEって黒服来てちょっと肌も黒くて夜のイメージっぽいのもあって派手なイメージもあると思うんですけれど、でもなんか実際はやってる事って地道な作業が8割で2割の輝いている時ってほんの一瞬の輝きなので、その8割をどれだけ本当に向き合って一生懸命仲間と一緒に乗り越えていくかっていう所がステージに立った時に感動を生むと思うので。」
メンバーそれぞれが個々の活動も行うEXILEの中でも先陣をきって俳優業をスタート。2008年にテレビドラマや映画デビューを果たすと、翌年、初主演となった「ちゃんと伝える」では厳格な父が癌に倒れ、自らも余命宣告を受けながら父と初めて向き合おうとする青年を好演。その自然体の演技が評価され、日本映画批評家大賞新人賞を受賞。その後もテレビドラマ「GTO」など、数々の作品に出演してきた。
また、モデルとしても活躍。アメリカンビンテージスタイルを取り入れ、自費出版した写真集がラルフローレン本人の目に止まり、その高級ラインでアジア人初のアンバサダーに抜擢された。
「アジアのジョニーデップだって言ってくださって「そんなおこがましいです」みたいな感覚だったんですけど、ベッカムだったりジョニーデップだったりっていうラインの人たちがPRをしたりしていたので、アメリカ人からしてみればぶっちゃけ誰も知らないような男をピックアップするっていうところがラルフローレンさんのかっこいい所というか」
今では映像制作も手がけ、クリエーターとしての活動の幅を広げている。
ー 表現力はどこから?
「自分の進んでいく道全てが答えだと思うし、自分の目の前にあるもの全てが作品になるというか、計画たてても、それが計画通りに行くことってなかなか少ないじゃないですか。ふざけんなよって思った時のその怒りをエナジーに変えることが未だ見ぬ自分を引き出すこともありますし、それを形にしたり表現したりするっていうことは僕たちの醍醐味でもあるんですよね。じゃないとこういう仕事をしている意味がないと思うので」
ー 全ての原動力は?
「動く体があって動かせるマインドがあって、活かせる環境があるのに何もアクション起こさないほうがおかしいかなっていう単純な考えですよね。その全てに感謝して、その全てがあることが当たり前じゃないと思うと自ずとそれが力になるというか、」
EXILEは今年、2年半の充電期間を経て新たなスタートを切った。オリジナルメンバーがフロントから卒業した今、パフォーマーとして最も長い13年目を迎えたEXILE AKIRA。
「もちろん世の中にしてみたらまだまだ未熟なアーティストなんですけれど、自分たちの中ではEXILE TRIBEの中では、そのスーパースター軍団、一番EXILE魂を持った人たちが集まったのが今の new EXILEなので、自分が培ってきた歩んできたEXILEっていう道のりを、しっかり今背中で語れるように、自分の歩む背中をみて後輩たちが何かを感じてくれて相乗効果で成長していけたら自分の役割を果たせているかな、と思うので」
ー EXILEとは?
「生き様ですかね。自分たちの生き様っていうのは今のメンバーだったら15通りありますし、それをリスペクトし合って集まった時に皆で夢を叶えるべく夢を共有する場と、今はグループっていうより夢を共有する場みたいな感じにもEXILEはなっていますので。その体現者っていうことに自分たちがやっぱり一つ何かプライドと意地と信念を持って歩めたらまた未来が切り開いていけるのかなっていうことでありますよね。」
進化し続けるEXILE。その一員であると共にこれからはアメリカを始め、世界中でチャンスを掴んでいきたいと語る。
「どんどん挑戦して今までのようにいい意味で切り込み隊長はないですけど新しい道を開拓して、ギア全開でリミッター外して行けるとこまで行ってみたいなと思います。アメリカの皆様にも沢山のエンターテインメントから元気や夢や希望をお届けできるよう僕たちもチーム一丸となって頑張っていきますので、応援宜しくお願いいたします。」