この夏、ジャパン・ソサエティーで行われたJAPAN CUTS 2016でインタビューした前田敦子さん。
女優として活躍する彼女の女優としての顔、歌手としての顔をご紹介します。
ニューヨークのジャパン・ソサエティーで、日本映画祭が行われ、特別ゲストとして前田敦子さんが登場しました。
出演映画「モヒカン故郷に帰る」が上映され、上映後、彼女のもとに多くのファンが詰めかけました。
前田さんは2012年にAKB48を卒業し、その後、 AKB48在籍時から志していた女優業に進みました。 そうして本格的に歩み始めた 「女優・前田敦子」。 2013年の主演映画 「もらとりあむタマ子」では、 アイドルらしからぬぐうたら姿で新境地を開拓し、 2年連続で映画賞の主演女優賞を受賞しました。その後もその勢いはとどまることを知らず、テレビドラマや映画など話題作に出演し続けています。
女優業の傍ら、 ゆっくりではあるが歌手活動も続けています。今年の6月にはソロデビュー5周年を記念した ファースト・アルバムをリリースした「歌手に関しては、ゆっくりゆっくりいいものを届けられるようにがんばっていこうっていう感じですね。」と、歌手活動への想いを語った。
ディレクター:中山 早織 |カメラ:森岡 知之 | 編集:神野 寛子 | プロデューサー:浦部 靖己