ニューヨークを拠点に制作を続ける日本画家の千住博さん。自然を見つめ、その意味を深く考察しながらモノトーンで描いた滝や崖の作品で世界的に知られています。
1995年の「ベネチア・ビエンナーレ」に「ザ・フォール」を出品し、東洋人として初めて名誉賞を受賞。また、2020年には和歌山県にある
世界遺産・高野山 金剛峯寺にふすま絵を奉納するなど、日本国内外で広く活躍しています。
そんな千住さんが、コロナ禍の中で鮮やかな色彩の滝を描いています。
新作発表の個展が行われているニューヨークの「サンダラム・タゴール ギャラリー」で、滝に込める思いや画家になろうと思った時のこと、渡米した理由など、お話を伺いました。
2021年11月18日 - 2022年1月15日
2021年11月13日 - 2022年3月13日
世界遺産
2020年2年10月16日~ 常設
金剛峯寺 囲炉裏の間、茶の間
ディレクター:菅野真由 | カメラ:出上卓治 | プロデューサー:浦部靖己