この夏、ニューヨークアジア映画祭でニューヨークを訪れた日本で今、最もホットな実力派俳優の一人、綾野剛さんをインタビューと共にご紹介します!
綾野さんは、2003年「仮面ライダー555(ファイズ)の怪人役でデビュー。その後は映画やテレビドラマに出演し、2012年にはNHKの朝ドラ「カーネーション」で人気が一気にブレイクしました。また、2014年モントリオール世界映画祭を席巻した「そこのみにて光輝く」では生きる目的を失った男が愛を取り戻していく様を好演し、日本の主な映画賞を次々と受賞。
その演技力は日本国外でも認められ、今年、主演映画「日本で一番悪い奴ら」で北米最大級のアジア映画祭、「ニューヨークアジア映画祭」のライジングスター賞を受賞しました。日本の警察史上、最大の不祥事という実話が基になったこの作品では"捜査のために"裏社会のスパイと共に悪事に手を染めていく刑事を熱演。ハイテンションなシーンが続く中、葛藤と戦いながら、内面から変わっていく刑事を演じきったその役作りとは?
ディレクター&編集:山中美樹 | 撮影:二日市匡男 | プロデューサー:浦部 靖己