今年もニューヨークで行われた、国際空手道連盟極真会館主催の「オールアメリカンオープン」。
今回で24回目のこの大会。少年、少女の部、シニアの部の組手や、型の部などが行われた大会前半は、子供の成長を見守る地域イベント、といった様相ですが、成人の部のメインイベントになるとその雰囲気は一変。特に今回は、11月に東京で行われる4年に一度の世界大会への最終選抜も兼ね、世界各国から多くの強豪が集まりました。
日本から参戦したのは若手の2人。日本国内の大会で着実に力をつけている西村界人選手と、この大会に出るのは2回目の山川竜馬選手です。そのほか、おととしこの大会で優勝したアントニオ・トゥセウ選手や、4年前、無差別級の世界大会で5位に入ったアショット・ザリヤン選手が優勝候補と目されています。
日本から出場した2人の選手、そして世界各国から集まった強豪たちはどのような戦いを見せたのでしょうか?
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ディレクター:増子貴世| 編集:神野寛子
プリデューサー:浦部靖己