今アメリカではローカルを掲げ、食材の仕入先から製造過程までアメリカ産にこだわるスモールビジネスが増えています。ブルックリンをベースに、世界を目指す若手オーナーらに、ブライアンが話を伺いました。
Brooklyn Brine
67 35th Street, brooklyn, NY 11232
元シェフであったオーナーのシェームスさんが、レストランのキッチンを深夜間借りして始めたピクルス屋。2009年オープン以降、瞬く間に人気となり、工場からカフェを開店するまでに成長。「ブルックリンは才能ある人々で溢れている」と地元愛の強いオーナーが材料に使うキュウリやお酒は、アメリカから仕入れています。
Salty Road
Brooklyn Army Terminal
アメリカで、女性起業家の数がNo.1のブルックリン。そんな女性の一人マリッサさんが立ち上げたローカル企業は、可愛いロゴとパッケージが目を引くNY初のトフィー専門店。原料のベースとなるコーンなどを契約農家から仕入れアメリカの生産者を応援しています。ナチュラルな素材で出来たトフィーはミルクシェイクを飲んでいるようなフレーバー。
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ディレクター:渡辺理奈恵|カメラ:水上雅裕|アシスタント:高津悠里子|編集:神野寛子 | プロデューサー:浦部靖己