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ニューヨーク発：ホリデーシーズンのチャリティー事情
2018.12.21
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キラキラしたイルミネーションで街が彩られるホリデーシーズンのニューヨーク。
アメリカでこの季節は"GIVING"、感謝の気持ちや思いやりを表す季節とも言われています。
チャリティーが最も盛んなシーズンでもあり、2012年からは、ソーシャルメディアや人のつながりを使って寄付を呼びかける"GIVING TUESDAY"という運動も提唱されました。
今年ニューヨークには、冬の風物詩である鈴を鳴らす募金活動に加え、寄付の自動販売機が登場。飲み物を買う感覚で気軽に寄付ができ、何を誰にあげるのか自分で選べる"GIVING MACHINE"。今年はニューヨーク、ロンドン、マニラなど世界５ヶ所に設置されました。
ソーホーには世界の難民をサポートする期間限定のチャリティーショップ"CHOOSE LOVE"がオープン。毛布やライフジャケットから、シャワー設備の設置、住まいやヘルスケアのサポートまで、難民を支援するものがディスプレイされ、選んで購入すると店内のものと同じようなものが直接届けらる仕組みになっています。
GIVING MACHINE
125 Columbus Ave, NYC
チャリティーの自動販売機
12/31までオープン
CHOOSE LOVE
454 West Broadway, NYC
難民をサポートする期間限定オープンのポップアップショップ。
12/24までオープン。
ディレクター：吉田さや香｜プロデューサー 浦部靖己
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