環境活動家、グレタ・トゥンベリさんに触発された若者たちによる、気候変動対策を訴えるデモや、トランプ大統領のパリ協定離脱正式通告など、環境問題が大きな注目を集める昨今。地球温暖化が熱帯低気圧に与える影響も指摘されています。そんな中、甚大なハリケーン被害をしばしば受けるフロリダ州で、ハリケーン対策にもなり、環境保護の観点からも利点があるという極小住宅「タイニーハウス」の需要が高まっていると言います。
2年前のハリケーン「イルマ」の傷跡が今なお残るフロリダ州の被災地の現状と、その対策として期待される居住形態を取材しました。
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取材:FCI ワシントン支社|編集ディレクター:増子貴世|編集:神野寛子
プロデューサー:浦部靖己