日本では7月10日に行われる第24回参議院議員通常選挙。アメリカにある各在外公館では、海外にいる日本人が国政に参加できる在外選挙制度による投票が始まっています。
今回の選挙から選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられ、若い世代の政治への関心も注目されるこの選挙。そこで、初めて選挙に参加する人も、日本国外で初めて投票する人もよくわかる、在外選挙の投票方法を詳しくお伝えします。
海外に住む日本人が国政選挙に参加できる在外選挙。
どんな人が参加できるのかというと、日本国籍で18歳以上、 在外選挙人証を持っている人が投票できます。在外選挙人証は、 在外選挙人名簿へ登録すると交付されます。 外務省のウェブサイトで 登録条件や申請方法が確認でき、申請から交付までは2カ月ほど。持っていない人は、 今後のために準備する事が勧められています。
在外選挙人証による投票には、在外公館での投票、郵便による投票、一時帰国の際に日本国内での投票と3通りがあります。
具体的な手順を在ニューヨーク日本国総領事館で、 石塚領事部長に聞いてみました。動画でチェックしてみて下さいね。
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ディレクター:増子貴世|カメラ:石井三香子|編集:田上真奈
プロデューサー:浦部靖己