舞台芸術評論家、プロデューサー、タレント。「STOMP」,「RENT」の日本公演に携わる。コメンテーターとしてテレビやラジオにも活動の場を拡大。トークショー「トシ・カプのブロードウェイ言いたい放題」は、内容の濃さと面白さで好評を博す。NYのジャーナリストや演劇評論家130名で構成されるドラマ・デスク賞の審査員を務めている。ワハハ本舗所属。
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アクセスも急増中!
きゃーうれぴー
\(^o^)/
開設から4ヶ月
前回よりも、前々回よりも楽しーいものをお届けするため、
これからもアスパラ飲んでがんばるぜー!
さて、夏も果て、食欲の秋、ゲイ術の秋、だねー。
秋と言えば、マツタケ
小ぶりな純国産の香りと食感!
たまりません!
行きたいな、 日本へマツタケ狩り
その話は置いといて、
秋はブロードウェイの開幕ラッシュ!
新作が続々登場するー。
前半戦は、お芝居中心
後半戦には、話題のミュージカルが続々と・・・
例えば、
ディズニー「アラジン」
新演出版「レ・ミゼラブル」
ベストセラー小説の舞台化「マディソン郡の橋」
すでに開幕した新作もチラホラ、いえい!
その第一弾としてポンと行っちゃったのが、ミュージカル「ソウル・ドクター」
タイトルは「ドクター」でも、
田宮二郎の「白い巨塔」や江口洋介の「救命病棟24時」などの
医療ドラマ系じゃあーりませんから、ご注意を!
本作をサクッと言うと
ユダヤ教徒の音楽家をテーマにしたミュージカル
ちなみに過去、宗教をテーマにしたブロードウェイ・ミュージカルといえば、
ジーザス=クライスト(イエス・キリスト)の最期の7日間を描く
『ジーザス・クライスト=スーパースター』や
最近本ブログで取り上げた、
モルモン教の宣教師としてアフリカのウガンダに送られた凸凹コンビの七転八起を描く
コメディ「ブック・オブ・モルモン」。
キリスト教
モルモン教
とくれば
コレでしょ! → ユダヤ教
なにせ、ニューヨークはジューヨークといわれるほどユダヤ人だらけ・・!
そう、この「ソウル・ドクター」は、
ユダヤ音楽の元祖といえるを実在の人物シュロモ・カルリバッハの自伝ミュージカルなのさ
しかーし、
ユダヤ音楽になかなか縁がないニッポン人
そんな方にイメージして頂きたいのが、
森繁久彌で知られる名作ミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」。
劇中歌「サンライズ・サンセット」なんて、
ブロードウェイの舞台という枠を超えて、
社会現象とも言える大ヒットになった名曲!
曲調は、スローで暗め。
そう、八代亜紀に歌わせたらピッタリの演歌っぽいナンバーなのさ!
そんな日本人好みの音楽を満載したのが「ソウル・ドクター」なのだぜー!
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