日本から戻って1週間以上。
今回もやられています。子供の時差ぼけは親も辛い!
おまけに日中仕事をしながら夜は目がらんらんとする子供とつき合うには限界があります。
一説によると人間の身体は時差を一日1時間しか調整できないそうです。
日本との時差は14時間なので14日間かかるという計算になりますが、
現実的には14日もかけていられないですよね。
ジャスティンは今朝、戻ってから初めて朝5時半まで一度も起きずに寝てくれましたー(涙涙涙!!)
時差ぼけ解消には日中陽にあたるとか、昼寝をしないとか、色々言われています。
すべて守っても子供の身体は正直です。
日本から戻ってすぐのジャスティンは 夜、外が暗くなってくるのをみて「いま夜?朝じゃないの?」と聞きます。
しかし、ジャスティンはすでに言い聞かせられる年齢なので
寝る前にバルコニーに一度 出して夜だということを認識させます。
そして(ここが肝心→)「朝までぐっすり寝なられない赤ちゃんは乳母車に乗せて
ベビーベッドで寝ることになっちゃう よ」と脅します
(ジャスティンは「ビッグボーイ」なので赤ちゃんになることを極端に嫌がる年頃)。
脅しがきいて1日目は朝5時まで一気に寝てくれたのですが、
2日目は午前3時にトイレに起きて目が覚めてしまいました。
その後は私の耳元でヒソヒソと「まだ夜?」「もう朝?」
「ジャスティン いい子でねんねしてるでしょ?」とずーっと繰り返していました。
無視しているのですがさすがに寝られません(苦笑)。
1時間ほどで静かになったのでようや く寝たかと安心すると今度は目の前がピカッ!と光りました。
驚いて目をあけるとジャスティンが懐中電灯で私の顔を照らして覗き込んでいました。
その懐中電灯はどこからもってきたの???
笑いながら気絶しそうになりました(爆笑)。
懐中電灯を取り上げてドスの利いた声で「ねんねっ」と言ったのですが結局朝5時過ぎまで:
J「まだ夜?」
K「うん」
J「もう朝?」
K「ううん」
J「日本は朝?」
K「うん」
J「ジャスティンいい子?」
K「ねんねしなさい...」
この会話をヒソヒソと繰り返していました。
子供一人でこの騒動。何人もお子さんがいらっしゃる家庭は本当に大変だろうなー。脱帽!!