番組でご紹介したスープ餃子を早速自宅でやってみました。なんと言ってもひき肉からスープをとる方法はぜひ試していただきたいです。あまりに簡単に鶏や豚の美味しいスープができことにみなさん驚くと思います。
スー プ餃子作りの山場は皮作りです。
小麦粉とお湯と少量の塩で練るのですがこれには腕力が必要です。番組で紹介した時はシェフにやらせて横で涼しい顔して 「ほー、簡単そうですねー」とか言いながら上から眺めていました(笑)。一から自分でやるとなると結構大変なのですが意外とこれが楽しいのです。昔、陶芸 をやっていた時を思い出して粘土を練る要領で腰を入れてエッサエッサと15分くらい。運動不足の私にはいい運動でした。アパートが乾燥していたせいか少々 固くなってしまうので分量よりもお湯を多めに入れました。柔らかくなるので練りやすくなります(但し入れ過ぎに注意!)。半分ずつ練ると楽です。
皮ができたら後は普通の餃子と同じ...。
シェフに教わった水餃子風の包み方をやってみたのですが上手くいかず結局普段の餃子の形に。これはこれでオッケー(笑)。
そして超簡単な豚のひき肉スープに入れて火を通すだけ~。
レシピにはありませんでしたが、風邪予防にネギの小口切りを器に入れて熱々のスープ餃子を上から盛りつけました。
皮から手作りよ~...と誇らしげ。
モチモチの皮の餃子にコッテリ豚スープ。
すごーく好評で全員完食&おかわり続出!!手間をかける甲斐のあるレシピです。