ジャスティンが毎日持ち帰る連絡ファイルに入っていたのは・・・
なんと契約書!!
それも親ではなく子どもの契約書。
学校が6歳の子どもに契約書にサインさせるのね〜。
すごすぎる!!
内容は、まず自分の権利:
生徒はいじめや差別などのない
安全な環境で勉強する権利がある..など。
そしてお約束:
学校には時間通りに、勉強する準備ができている状態でくること。
礼儀正しい丁寧な言葉で会話し、
なんらかの対立があった場合は平穏に解決すること..など。
また、学校で習ったことは毎日親または保護者に報告すること..など。
そして最後に親が証人としてサインする...というもの。
もちろん義務ではなく任意ですが、
『全校生が同じルールで学校生活を送ることで
安全で快適な環境を作ることができる』
などと説得する内容の手紙と一緒に入っていました。
子どもと親にに学校のルールを伝える意味もあると思いますが、同時に
子どものころから契約書というものの存在を認識させ
それを守ることの大切さを教える教育の一環でもあるのだろうと私は推測します。
さすが契約社会アメリカです。