いつものように街を歩いていたら「ゴン!!!」と鈍い音がして
目の前が真っ暗になりました。
Are you okay!?
男の人の声が妙に近い耳元で聞こえて気がつきました。
30度ほど傾いた私の体を後ろから
必死に支えてくれている知らない人。
なんだかよく理解できませんでしたがとにかく
Thank you, I'm okay を連発。
右のこめかみを何かにぶつけたようだとようやく気がつきました。
ぶつかった勢いで後ろに傾いた私を
たまたま後ろにいた男性が支えてくれたのです。
よくみるとすごいマッチョな男性。
力持ちの人でよかった〜(笑)。
頭の中でお星様がキラキラしていましたが、恥ずかしくてそそくさと
何事もなかったかのように帰宅 ^^;。
家でよくみるとこめかににコブができていました。
でもお化粧でカバーできる程度のコブ。
帽子をかぶっていたのがよかったのかも。
かけていたメガネが壊れましたがメガネ屋でその場でなおしてもらえました。
大したことなくてよかった...
と安心したころに気付いたのが首の痛み。
ムチウチだ。あ〜情けない。
私はいったいどこ見て歩いていたのだろうか?
「テキストしながら歩いていたんじゃないの〜?」と聞かれるけど
私は不器用で歩きながら携帯の作業はできません。
電話に出るのがやっと。
翌日、ぶつかった場所に戻ってみました。
当時、歩道が少し混んでいたので人をよけようとして
この赤い鉄の箱に激突したようです。
みなさん、この突出物にご注意ください!!!
....というよりも前を見て歩けばいいんですよね(苦笑)。
ちなみに、ちょうど目線にあるこの赤い鉄の箱は
消防と警察に直接連絡できるものらしい。
『今、この箱にぶつかって痛かったです』って通報すればよかった。