**このブログ掲載後、ざうおの関係者の方から
とても丁寧なメールをいただきました。
日本と同様に、釣った魚をその場で調理という
コンセプトでやっているが疑念が残るような
サービスが今後はないようにされるとの
ことでした!このメールで100%納得。
次はいつ行こうかな〜♪
ニューヨークに「釣船茶屋ざうお」ができました!
ニューヨークの保健当局は
厳しいことで有名。
本当にきちんとオープンできるのか
心配していたのですが
ようやく安定できたようです。
日本との大きな違いは
生け簀が客席から離れていること。
これは保健当局のルールでしょう。
そして
釣りをするときは
プラスチックのカバーを
頭からかぶること。
これも食品の扱いに関する
保健当局のルールでしょう。
お値段は日本より格段高いのですが
それは
日系のレストランはみんなそうです。
ジャスティンの現地校の
アメリカ人のお友達と一緒だったのですが
自分で食べるものを釣り上げるという
やり方に大喜び!
大人も子供も楽しんだし
お食事もすごく美味しかった。
アメリカでも
これから人気が出るのではないかと思います。
ただ.....
一つだけ摩訶不思議なできごとが。
魚の一つにヒラメを選んで
釣り上げました。
かなり大物だったので
みんなで大喜び!
盛り上がりました。
調理方法は『焼き魚』を選んだのですが
店員から
「追加料金で身の部分を焼いて
骨を唐揚げにすることも可能です」
と言われお願いしました。
すると...
出てきたのが:
あれ??
なんだかヒラメが小さくなった????
かなり大きなヒラメをゲットしたはずなのに
ミニチュアサイズに変身。
これ、本当に私たちが釣った魚!?
店員に聞いてみると
「魚は焼くと縮むのです」と
えっ.............?
ふ、ふ、ふーーーん。
疑問は残りましたが
納得したフリをして
食べ始めると
今度は、
忘れていた
骨の唐揚げが出てきました。
運んできた店員に
アメリカ人のお母さんが
何の気なしに
「すごーい!これは私たちが釣ったヒラメの骨なのね?」と聞くと
「そうですよ」と。
恐竜の骨格標本のようだと大絶賛!
食べ始めるとこれが
パリパリで美味しい!!!!
盛り上がって食べていたところに
突然、素朴な疑問。
骨と身、両方に
頭と尻尾がある
1匹しか釣っていないのになぜ???
すぐに気づかなかった自分たちに爆笑。
もう一度店員を呼んで聞いてみると
「........」
かなり困った顔で
「おまちください」と
行ってしまった。
散々たって戻ってきて
「キッチンで手違いがあって
身をそのまま焼いてしまったので
骨は別の魚を使いました」
ということでした。
嘘ではないと思うけど
初めから言ってくれればいいのになー。
なんだか色々疑いはじめちゃう。
結果、得したことになるのだけど
なんだか
損した気分になっている私たちでした。苦笑
美味しかったし
楽しかったから
ま、いっか!