主人の恩師で
毎年、先生のお誕生日には
お食事にお誘いするのが
恒例行事でした。
誰にでも平等で
お優しく
気さくで
お話していると
世界的に有名な
日本文学研究者であることを
忘れてしまうほど。
学者というイメージとは裏腹に
ユーモアのセンスたっぷりで
(こんな言い方失礼かもしれませんが)
とてもチャーミングな方でした。
文学には詳しくない
私にでも
毎回、楽しく聞けるお話を
たくさん聞かせていただきました。
*2017
今年もお目にかかれるのを
楽しみにしていました。
心からご冥福を
お祈り申し上げます。