多くの企業で
在宅勤務を長期的なものとして
考え出している中、
夜のマンハッタンから
人がいなくなっています。
まず、マンハッタンの外にも
家を持っている人は
そちらに行ってしまったのです。
ようするに家を2軒持っている人、
裕福な方々です。
さらに
在宅勤務が
ニューノーマルになりつつある中で
マンハッタン離れも起きています。
家が狭くて家賃が高くても
出勤も生活も便利だった
マンハッタンにいる価値が
なくなっているのです。
**この2枚の写真、
カメラが勝手に調節してしまい
空が明るく見えますが実際は
陽は完全に落ちています。
居住用のビルの窓のあかりが
極端に少ないのがわかります。
マンハッタン離れは
ビジネスも一緒です。
マンハッタンに店やオフィスを持つことが
ステータスの1つだったのが
いまや変化してきています。
人が減ったマンハッタンに
店を持ち続ける価値はあるのか?
観光客が戻り以前のような活気を取り戻すのには
あとどのくらいかかるのか?
歯を食いしばって踏みとどまる価値はあるのか?
多くのビジネスが考えています。
アフター・コロナのマンハッタンが
どんな状態になっているのか
不安に感じる夜景です。