1月29日、ロサンゼルスのアラタニ日米劇場で、極真会館主催の第13回全米体重別空手選手権が開催され、今年は5、6才の部から、一般、シニアの部まで去年より参加者が約40人多い120人が参加しました。

この日のひとつの見所が男子スーパーヘビー級。去年のこの大会の覇者、柳澤大雅選手と「ロシアン・ハリケーン」の異名を取るゴデルジ・カパナーゼ選手が一回戦でぶつかったほか、過去にこの大会3連覇の実績を持つダニエル・ミリチェヴィッチ選手も参戦しています。

この大会の男子ミドル級で三度の優勝経験を持つ中野聡大選手は体重を増やしてヘビー級での出場。シード権のため一回戦を勝ち上がったカナダのアケミ・チク選手との初戦が決勝戦となりました。

男子ライト級もこの大会に毎年参加している森山翔太選手や、ロシアのアレキサンダー・ミハイロフ選手など注目選手が出場。

今年4月には日本で4年に一度の全世界ウェイト制空手道選手権、6月にはニューヨークでオール・アメリカン・オープンが控えていて、今年も極真空手ファンには目の離せない1年になりそうです。

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撮影：LA取材班｜編集ディレクター：増子貴世｜編集：神野寛子｜プロデューサー：浦部靖己