人気漫才コンビ・キングコングの西野亮廣さんがニューヨークにやって来ました!
それも個展を開くため!
場所:One Art Space
23 Warren St., New York
www.oneartspace.com
期間:2月16日(土)~18日(月) 午前11時~午後6時半(初日のみ午後9時まで)
西野さんと阿部アナはまるで初対面ではないかのような掛け合い。
さすが芸人さんですね~
たくさん絵本作りの裏話を聞いたのでご紹介します!!
VTRでもご紹介した極細の黒ペン。
それがコチラ↓
コペックの0.03mm
これ1本で全ての絵を描いているんです。
黒く塗りつぶした部分はひたすら0.03mmを使って、
インクがほとんど出なくなったペンは細くて薄い線を描くために使ってます。
コピックさん、西野さんは0.01mmのペンを望んでいました!
そして使用している紙はテレビ番組の収録によく使われるスケッチブックです。
実は絵を描く時、西野さんはロケハンへ行っているそうです。
こちらは「Zip & Candy」からの絵で場所はイタリア。
絵は全て独学で学び、下書きなしで描き上げます。
(1枚仕上げるのに1カ月かかり、それ以上時間を使うのが面倒なんだとか。
1冊目の「Dr.インクの星空キネマ」は5年かかったんだそう!)
「ハッピーエンドしか書かない!」
と掲げているだけあって、西野さんの絵本はとてもほんわかしています。
(唯一ハッピーエンドで終わってない1冊目の中の「ドンドコ山のバケモノ」にも
実はサイドストーリーがあって、ハッピーエンドに終わっているんですよ。)
「Dr.インクの星空キネマ」(2009年)
「Zip & Candy」(2011年)
「オルゴールワールド」(2012年)
ちなみに絵を描くのは緻密な作業で嫌になるんだそう。
物語を書くのが好きで、物語を読んでもらうために絵を描いていると言っていました。
それでもとっても熱く絵本について語っていただきました。
阿部知代アナのブログにも個展の様子が!→コチラ
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