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長い行列で即完売するNYのスイーツ!

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ニューヨーク・ソーホーにある"Dominique Ansel Bakery"
5月10日に発売開始した"クロナッツ"がいま話題を呼んでいるんです!

"クロナッツ"とは
クロワッサンのような生地 + ドーナツのように揚げる = クロナッツ

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たっぷりバターが練りこまれている生地を薄く重ねてドーナツ型にして揚げる→
  中にクリームを注入→ 砂糖を回りにまぶす→ フレーバーをトッピングして完成shine

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クロワッサンの生地なのでさくさく。
上にトッピングされたグレーズと中に入ったクリームがちょうどいい甘さなんです。
(甘いものが苦手な人は上のグレーズを食べなければいけると思います!)

毎月フレーバーが変わり、6月はレモンメープル。
7月はブラックベリーですshine

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1個5ドルのクロナッツは質にこだわっているため
狭いキッチンでは大量生産できず、1日300個が限度。
最初は一人6個まで買えたのが、今ではより多くの人に食べてもらうため
一人2個に絞っています。
それでも食べたい!という人が毎朝行列を作ります。
※開店1時間前に行けば買える可能性が大。
月-土は午前8時オープン;日曜は午前9時オープン

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実はこのクロナッツ人気にあやかり、クロナッツを真似たスイーツが
全米のみならず海外でも登場しています。
クロナッツは商標登録しているので違う名前で売られているものは偽もの。
みなさんご注意を!
(日本でも7月からクロナッツに似た商品が販売スタートしているんです。)

さらにクロナッツのブラック・マーケットも始まっていて、
クロナッツ一個を届けるのに100ドルで売るウェブサイトまで登場しているんです。
クロナッツの人気が伺えます。

そんなクロナッツを生んだのはフランス出身で、
ニューヨークの一流レストラン「ダニエル」で6年間パティシエを勤めた
ドミニク・アンセルシェフ。

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夏の新メニューとして考えついたもので、
アメリカ人に馴染みのあるドーナツを工夫したくて
子供の頃から毎日のように食べてきたクロワッサンとのコラボを思いついたんだそう。
作り上げるのに2カ月、10回も失敗してようやく出来上がったのが今の"クロナッツ"。
とても愛情を込めて作っていました。


毎月新しいフレーバーが出るので、そうそうこの人気は衰えそうにないですが、
並ばずとも手に入れる方法があるんです。
それは電話での事前予約!
毎週月曜日の午前11時に電話での事前予約を受け付けています。
2週間前までのオーダーで、一人6個まで。
とは言っても、事前予約も現在いっぱいで断られる可能性が高いとのこと。
一番確実なのは並ぶことのようです。
早起きして並んでゲットしたクロナッツはきっと戦利品のよう!
この夏一度行ってみてはいかがですか?

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2013年7月 2日 08:00コメント(0)

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