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VAMPSニューヨークのロックハウスに2000人!

JTE1901 Vamps.jpgのサムネイル画像12月8日の午後4時、ニューヨークの伝統あるライブハウス、ローズランド・ボールルームにはまだライブまで数時間も
あるというのに、そしておりから降り出した雪にもかかわらず寝袋装備のファンが数十人行列を作っていた。
朝7時からいるという。そんなVAMPSファン2000人のうち7割以上はアメリカ人に見受けられた。アニメ系のクラウドもいればロック兄ちゃんも姉ちゃんもけっこういる。

JTE1901 Vamps2.jpgオープニングのVAMPIRE DEPRESSIONからDEVIL SIDE, REDRUM。。。スピード感のあるヘビーなロックサウンドに負けないHYDEのパワフルでエモーショナルなボーカルが際立つ。。。っていうか、
彼は本当にかっこいい!バンドとしてもどんなアメリカン・バンドにも負けない音とスタイルを持っているから、何かの拍子にいつ大ブレイクしてもおかしくないと思った。ライブが終わった後は興奮したファンが熱いコメントをくれたのでぜひビデオを見てね。

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2013年12月19日 07:40コメント(0)

IL DIVO インタビュー!

 世界中で、また日本でも大人気のスーパーヴォーカルグループ、IL DIVO


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ブロードウェーのミュージカルナンバーがそろった新アルバム、MUSIC AFFAIRをひっさげ、まさにブロードウェーで6日間にわたるコンサートを行いました。ステージ上のハーモニーは、それはもう迫力があって、ソロのパートは繊細な美しさ。聞いたことあるヒットナンバーのオンパレードということだけでも楽しいし、そこは本当に心地よい空間でした!一曲一曲でみんな、スタンディングオベーションというのに若干、びっくりしましたが(初めてのIL DIVOのコンサートだったので...)それだけファンが大満足のステージでした!


カップルで来ている人も多かったです。色々話を聞いてみると、「いやー、僕のワイフがファンで僕も聞いてみたらすごくよくて」と女性発信な所も多いのかな?(いや、4人ともゴージャスshineで、素敵な歌声heart01なので...)とも思ったのですが、男性もすごく興奮して話してくれました。


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で、インタビュー!久下キャスターがメンバーの魅力を探りましたよ!


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VTRでは紹介されなかった、メンバーが語るそれぞれの性格は?


carlos.jpg          CARLOS!   Vibrant 




 Big Kid!
 
DAVID!  multi task   david.jpg




sebastian.jpg      SEBASTIEN!  sensitive 

   
           URS!
 
 Technical      uls.jpg



実はアメリカンアイドルのSimon Cowellがイギリスで結成したというIL DIVO。それぞれオペラなど(セバスチャンはフレンチポップ!)でソロで活躍していた4人が集まってできたんです。グループでやっていくのは大変だったと語ってくれましたが、このインタビューではとにかく話している横からどんどんジョークが飛び出して収集がつかなくなってました。

ホント、仲良しですheart04


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2013年11月27日 13:41コメント(0)

ギタリスト布袋寅泰さんのインタビュー

日本を誇るギタリスト布袋寅泰さんがFCIモーニングEYEのスタジオに遊びに来てくれました!!
187cmという長身で黒がかっこよく決まるロックな出で立ち。


実はインタビューの前日、どんな服装で来て頂くか伺った所"黒いスーツで行く"と言われたんですが、
当日はご覧の通りジーンズにシンプルな黒いニットにイギリス国旗柄のスカーフ。
即座に一言謝ってくれましたがとんでもない。
布袋さんは"みられる"という立場をすごく真剣に考えられていて、
ステージに立つ際は衣装にもこだわると聞いたことがあります。
ブリティッシュ・ロックに影響されたことからスーツでビシっと決めているそうです。
(ビートルズもよくスーツを着ていましたよね)
今月のロンドン、NY公演ではテーマが「ELECTRIC SAMURAI」で
"侍スピリッツを感じてほしい!"という思いからモダンな侍のような衣装で登場。
デザイナーのYohji Yamamotoさんにデザインされたものだったんだとか。
そんな音楽だけではなく、衣装にもこだわりのある布袋さんが
どちらかというとラフなスタイルでお越し頂き、
リラックスしてインタビューに応じたいという真摯な気持ちが伝わってきました。

そして本当にじっくりといろいろな話を聞かせてくれました。
VTRでは伝え切れなかったお話を少しだけ、ご本人の言葉でお届けさせてください!


今回のニューヨーク公演について...

As a japanese successful starとして紹介されがちだし、でもそういうことはぼくらにとってはあまり...。
自己紹介には自分のキャリアにはプライドはありますから胸を張って自己紹介はしますけど
こちらやまだ初めてやるところは奏でる音楽がお客さんに伝わったその瞬間に
それが僕の音楽として伝わるわけだし、すごい緊張感もあるしね、
日本でやってるスタイルとはちょっと違う感じでこのNY,その前にロンドンでやったんですけれどもロンドンも大盛況で、
ようやく新しいスタイルで第一歩を踏み出したって感じですね。
日本人の方々がたくさんいらっしゃるって分かってたから懐かしい曲を聴きたいって
分かっていたんですけどやっぱでも何かこう生まれ変わったって言う気分なんですよね。
僕の今までいろんなこう脱皮というかチャレンジを繰り返してきましたし
大きな大きなチャレンジですし大きな変化の時だと思っているので
あまりこう自分のキャリアに頼らずギターで勝負したいんですよね。
ロックのレコードを14歳くらいの時から聴きだして、
ロックイコール外国の音楽っていうか、外国の文化というかまだまだ日本には
ロックバンドやマーケットもなかったしロックを聴きたかったら
外国のレコードを買うしかなかったんだけどイギリスの音楽、アメリカの音楽を聴くたびに
世界中を旅している気持ちになって。
で僕はギターを持っていつか俺を世界に連れて行ってくれるんじゃないかってそんな夢を見て。
だから群馬から東京に、東京からロンドンに行くにはずいぶん時間はかかりましたけど
その間にレコード作りでロンドンでレコーディングしたりNYでマスタリングしたりあっちこっちで、
本当に世界中を飛び回りながらいろんな刺激に触れながらそういった感覚を自分の作品に閉じ込めて
日本に伝えていったっていう自負もあるんですよね。
最近は日本は豊かなマーケットだしちょっと残念なことにあまりアーティストは表の方に向かないというか、
日本で満足しちゃうのかなかなか表に出て行かないですよね。で久しぶりにNYにくると
NY独特のねバイブレーションがあるじゃないですか。
自分の中で景色が変わると自分の何かが変わるしそういった中で自分で
どんどん研ぎ澄ましていって生まれる表現っていうのは日本にいるときとちょっと違う音色となり、
リズムとなって、これから自分のスタイルが生まれるんじゃないかなと思います。



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2013年11月23日 08:00コメント(0)

「出会い」を大切にするカオルコさんの個展

ニューヨークで活躍する日本人アーティスト・カオルコさんがチェルシーで開催中。

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「ENN(縁)」
期間:10月17日(木)~11月16日(土)
場所:Mike Weiss Gallery
   520 W 24th St.
詳細:www.mikeweissgallery.com


KAORUKOさん
1980年代、アイドル"新井薫子"として活躍。病気をきっかけに画家へ転身。2009年にニューヨークへ拠点を移し、2011年にはニューヨークに来てから初の個展「AROMAKO」を開催。同年、米アート雑誌「New American Paintings」が選ぶ"アメリカで活動する注目のアーティスト"40名の一人に選ばれ、表紙を飾る。


初日にギャラリーを訪れ、阿部知代アナウンサーがカオルコさんに色々とお話を伺いました!

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「人との出会いや縁を大切に」
お話を伺って、カオルコさんは色んな所で縁を大事にされ、
また縁に恵まれているんだなと感じました。

ニューヨークに移られてから4年。個展をつくり上げること自体
それまで出会った人の支えや協力で行えていると痛感しているそうです。
また、作品の中に登場する女の子たちも縁。
どの作品もモデルが実際にいて、ポーズを取ったモデルを撮影して
下絵にしているそうなんですが、そのモデルをしているのが
ニューヨークで出会った友人たち。カオルコさんの作品には
欠かすことの出来ない縁。
そしてもう一つ、作品には欠かせない縁も!

それは背景や背景に描かれた小物などに使用されている柄。
全て約300年前の着物の柄に使われた型紙を使っています。

実際の型紙。古く、色あせています。
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すずめの柄、分かりますか?この型紙を使った部分が右の写真の青いすずめです!
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普通はなかなか手に入らない古い着物の型紙ですが、
使いたいと思った所、人づてにお願いして京都の職人さんから入手したんだとか。


「ニューヨークにいるからこそ日本の文化を伝えたい」
日本にいるとなかなか日本の文化を伝えたい、って思わないのではないでしょうか。
カオルコさんもそうで、ニューヨークという異国にいらしたからこそ感じたそうです。
日本人の画家として伝えられるものを作品に詰め込んでいます。

着物の柄
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屏風絵をモチーフにした金雲
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浮世絵のような作風
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水墨を使い、日本画を描く時に使われる面相筆を使用
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「見る人と作品の中にいる女性との出会い」
縁とは人と人との出会いだけではなく、絵と人との出会いでも表現しています。
今回の個展では、作品の中の女性は見る人を絵の中の世界に引き込んでいるよう。

例えばSumou


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相撲は本来二人でやるスポーツですが、作品の中の女性が
見ている人に向けてポーズを取ることでその二人の間に相撲が始まるよう描いています。

個人的におもしろいなと思ったのがVortex
実はトイレでのワンシーンを描いていて、見ている人がトイレットペーパーを
差し出している場面を描いています。見ていると何となく手を差し出して
トイレットペーパーを渡す気になってしまうのは私だけでしょうか?
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細かいところまで描かれています。女性の方には、作品の中の女の子たちの爪にぜひ注目してもらいたいです!!(こちら↓)

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2013年10月25日 08:00コメント(0)

全米ナンバー1に輝いた日本人!

アメリカの人気オーディション番組"America's Got Talent"
様々なジャンルのパフォーマーが集まり優勝を争います。
※世界中で人気があり、イギリス版ではスーザン・ボイルが排出されています!



シーズン8回目を迎えた今年、シンガー3組にマジシャンとコメディアンと一緒に
決勝まで残り、見事チャンピオンに輝いたのは
日本人ダンスパフォーマーEBIKENこと蛯名健一さん! 



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全米を驚愕させた蛯名さんのダンスはこちら↓

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蛯名健一さん EBIKEN
1994年、語学留学のためアメリカ・コネチカット州へ。在学中にダンスを趣味として始め、卒業と共に
日本人ダンスグループBiTriPを創設し2001年、スターへの登竜門として知られるニューヨーク・ハレー無の
アポロシアターで行われているアマチュアナイトに出場。日本人初の年間総合チャンピオンに輝く。その後、
ソロパフォーマーとしてテレビ版「Showtime at the Apollo」に出場し、アポロシアター史上唯一の
2度の年間チャンピオンとなる。2012年に拠点をニューヨークから日本へ移し、現在は様々な場所で活躍中。




そんな蛯名さんに忙しい合間をぬってインタビュー。色々なお話を聞かせていただきました。




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"America's Got Talent"について   About "America's Got Talent"

優勝を争う番組 ではありましたが、元々勝つために出ようと思っていなかったんだそう。
それよりも「ショーケースというか、こういうこともやれるんだよとか、
こういうアビリティもあるんだよと」見せたかったとおっしゃっていました。
オーディションの時は、蛯名さん自身がテレビなどでコンテストの審査員をしたことがあることから
誇張して褒めてるんじゃないか、大げさなんじゃないか、と思っていたんだそうです。


Kenichi actually didn't audition to win. He thought of the audition as a place to show his
talents and abilities to as many people as he can (and sure enough he did!) and was in doubt

when the judges complimented him so much at the auditions. 




ダンスについて    What dance means to him

元々独学で始められた蛯名さんは、特に練習をする方ではなく、トレーニングもそれほど
してないんだそうです。意外にも怠慢なところがあり、
「こんなのやったら面白いなって思ってやってみて、出来たらそれを使うんですけど
出来なければがんばって習得しようというのはあんまりない」と話してくれました。
また、これもまた意外に、ダンスはうまいとは思っていないそうで、
自分よりうまいダンサーは5万といる、という蛯名さんはダンスよりも演出に自信があるんです。
("America's Got Talent"の決勝ステージでは「演出家・蛯名健一を見てほしい」とおっしゃってましたが
あのステージを見たらその演出力には納得がいきますよね!)


Kenichi started dancing on his own and self taught himself, but according to him, he didn't 
practice nor train that much. He told us he has a lazy side to himself; "I think up of moves that are
interesting and fun to watch and try them out. When I'm able to do the moves the way I wanted to, it's great and I keep them. But when I can't, I don't push myself. What I can't do is what I can't."
He also said that he doesn't think he's good at dancing! That there's millions out there 
way better than him. He has more confidence in directing or making a stage and wanted everyone to see his creative "Director Kenichi Ebina" side at the finals, which I am sure he put out.

ebiken6.jpgebiken8.jpgのサムネイル画像ebiken7.jpg

 


今後について     His future plans

パフォーマーとしてワンマンショーをやりつつ、演出もやっていきたいと話してくれました。
2020年の東京オリンピックで演出を手掛けたい、と話してくれましたが7年後、
蛯名さんが手掛けた開会式を見るのは夢ではない気がします。

He'd like to do more performances and do one-man shows, but he'd also like to work on the
creative side of making a performance. Something he's particularly keen in doing is 
doing something for the 2020 Tokyo Olympics! And I don't think it'll end as just a dream.
I can totally see his name being credited for it 7 years from now.

Kenichi, good luck!!!

9月29日(日)から全米を回る"America's Got Talent Live Tour"の詳細はコチラ


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2013年9月25日 08:00コメント(0)