11代目市川海老蔵さんトークショー司会裏話(2)
市川海老蔵さんのトークショーを
ニューヨークで開催するというお話をいただき
大変光栄に思ったと同時に....
エッ〜〜〜〜〜!!!!!
と内心かなり慌てたワタシ...。
実は私、歌舞伎のことはさっぱり(苦笑)。
↓この余裕のトークの裏には敏腕助っ人がいたのです!
まずは海老蔵さんがこれまで出演された番組など
手に入るものは全て見て勉強。
でも肝心の「歌舞伎」についての知識がない。
一から勉強するには時間がなさすぎる。
去年8月に日本に帰られてしまった
ニューヨークでのパートナー、阿部知代さんは
歌舞伎にとても詳しく解説もできてしまうほど。
メールで「なんでも聞いてくださいねー」と
言ってくれてはいたのですが
どこから聞いていいのかもわからない始末。
焦っていたところに思い出したのが...
ホウドウキョクの番組「土曜のちよ箱」!!!
そうだ、そうだ!!
知代さんの番組で歌舞伎の話をしていた!
といことでアーカイブをメモを取りながら
コンピューターにかぶりついて見直しました。
とくに参考になったのが
歌舞伎研究家の塚田圭一さんが出演されていた
こちらの2回。
http://www.houdoukyoku.jp/pc/archive_play/00222015100301/1/
http://www.houdoukyoku.jp/pc/archive_play/00222015112101/1/
そこには歌舞伎の知識がてんこ盛り!
それもわかりやすく、楽しく。
ぜひご覧ください。
海老蔵さんの話しも、9代目海老蔵さんの話しもありました。
助かった〜!!!
ちよ箱情報をたくさん使わせていただきました。
おかげさまで笑いも情報も盛りだくさんのトークショーになりました。
さらに、私も歌舞伎に興味がわき
次の一時帰国には必ずや見に行こうと思っています。
ニューヨークにいる間も、
日本に帰ってからも
お世話になってる私です。
知代さん、ありがとうで
ござりまする〜〜〜〜〜デシタ!笑
↓海老蔵さん、とても良い表情です。ホッと一安心(*´∇`)。
それにてしてもカッコイイ〜ッ!
*写真は日本クラブの内藤さんから提供していただきました。
NYで市川海老蔵さんトークショー
カーネギーホールホールの公演のため
ニューヨーク入りしている
11代目市川海老蔵さんの
トークショーの司会を務めました。
とても光栄でした。
いやはや、
やはり凡人ではない(←当たり前ですよね...)。
すごいオーラ出しまくりです。
おまけに五黄土星ですって...。
トークも素晴らしく
会場のみなさまから、
メロメロな空気が伝わってきました(笑)。
何事にも動じない強さと
全てに対応できる柔軟さの二刀流。
私も楽しくお話をうかがわせていただきました。
ここで裏話を一つ...。
ステージ上のテーブルの上に
水のボトルとグラスがポツリと二人分置いてありました。
ステージに上がった
海老蔵さんがご自分でボトルの水をあけて
グラスに入れるのを見て
『あ...事前に水をグラスに入れておいてもらえばよかった..』
気が利かなかったと、反省。
と思ったら
なんと
海老蔵さんがなにげなく
私のグラスにも水を入れてくれていた〜!
長年この仕事をしていますが
ゲストに水を入れていただいたのは初めて。
お心遣いに感銘。
海老蔵さん、ブログにこの日の
http://ameblo.jp/ebizo-ichikawa/entry-12133569671.html?frm_src=thumb_module
パズル
久しぶりにパズルにハマった...。
それもジャスティンの誕生日のプレゼントを
取りっこしている状態(笑)。
折り紙のように折ることで
片側を黒、反対側を白にまとめる
シンプルなパズルだけど、
これがハマります。
脳にもよさそう?
In The Box
折原美樹さんや大江千里さんの舞台
2回も見ちゃいました。
ダンス、音楽、映像...
様々なアートフォームが融合した舞台。
美しいです。
座っているだけで美しい...。
眼で、耳で、そして感覚で
楽しませでくれます。
3日間で終了してしまいましたが
ぜひまたどこかで続けて欲しい。
ニューヨークって本当に贅沢な街です。
ジョージ・タケイさんの舞台
スタートレックのジョージ・タケイさんのミュージカル、
「アリージェンス(忠誠心)」を観に行ってきました。
第二次世界大戦中に強制収容された
日系アメリカ人のお話です。
ニューヨークタイムズ紙などの評論が
あまり良くなかったので
少々不安な気分で劇場に向かいました。
劇場はほぼ満員。
そして開演...。
泣いて笑って...また泣いて。
終わった時には
観客総立ち!
スタンディングオベーション。
止まらない拍手。
感動でした。
新聞などの評論とのギャップを感じました。
時々ありますね、こういう作品。
プロには好まれないけど
人気がある。
ブロードウェイで言えば「マンマミーア」みたいに。
逆もあるし。
きっとそういう作品ですね。
もう一度みようかな...。
劇場にはジョージ・タケイさんのパートナー、ブラッドさんもいらっしゃいましたー。