マンハッタンにある
新型コロナウイルスの検査所は
あっちもこっちも連日大行列です。
写真のずーーーーーーっと
奥まで並んでいます。
この日は気温が9度くらいで
風もあってとても寒く感じた日でした。
検査所のドアまでおよそ250メートル。
ドアから3、4人目の人に聞いたら
3時間以上待ったと言っていました。
PCR検査は結果がでるのに3日ほどかかり
感謝祭の連休までちょうど3日。
感謝祭は日本のお正月のように
親族や友人が集まる連休です。
渡航前、または家族や友人と会う前に
検査のきている人たちが多いようです。
CDC疾病対策センターは
検査の翌日に感染する可能性もある上に
偽陰性という可能性もあるし、
今年はいつもの感謝祭のように
親族や友達で集まるのは
避けるように勧められています。
それでもこれだけの人が
検査を受けにきているのを見ると
やはりこの連休の数週間後には
感染がさらに拡大するのではないかと
思ってしまいます。
COVID fatigue=コロナ疲れも
ピークに達している今、
あと少しの我慢...
やはり難しいのかな。涙
検査に行列
コロナ禍の受験
第二波かなぁ〜...。
というこの時期に
ジャスティンの高校受験
真っ只中です。
学校見学は全てZoomでリモート。
色々と工夫されていて
それぞれの部活の部屋(リンク)があって
入室するとWelcome!!と迎えてくれる
学校もありました。
で、試験もリモートです。
中には今年は「試験免除」
という学校もありました。
でもリモートの試験を行うという
希望校もあり、
試験に申し込みをしました。
カンニングできるんじゃない???
って、私も思います。
でも、学校がそういう方針である以上
しかたがない。
人がどうあれ、
自分はフェアに戦おう!と
ジャスティンと話し合いました。
学校からの指示は:
1)試験を行う部屋には本人だけ
2)一切の電子機器を手に届くところには置かない
3)試験中ずっとカメラをオンにすること
4)家族全員の電子機器のワイファイをオフにし
携帯電話は機内モードに設定
*これは試験のウェブサイトがかなり重いので
スピードが落ちるなどの支障がないよう他の人が
同じワイファイを使わないようにとのこと。
当日の朝、試験を受ける
居間のテーブルに
お守りのダルマと
ティッシュ、予備の鉛筆が入った筆箱、
そして(ジャスティンは目が悪いので)
近くで見えるアナログの時計を
セットしました。
結局、時計はサイトに
残り時間が出ていて
必要なかったそうです。
ジャスティンのテストの準備は
バッチリだったけど
自分たちが
テストが行われる3時間もの間
ワイファイも電話もない状態で
何をするのか全く
考えていなかった!!!
別室で暇で暇で
私は寝てしまい、
主人は本棚から
昔買った本を見つけて
読んでいたそうです。
結果はまだわかりませんが、
無事終わって一安心です♪
見てるだけで怖い
2020年11月17日 18:17寝不足です
フロリダ州で再集計が行われた
2000年の大統領選は
現地で取材をしていた。
今年はニューヨークで
テレビにかじりついている。
ずっと目が離せないでいる。
歴史的に接戦となった大統領選をまた
目撃できるってすごい。
結果も出ていないのに
メディアではすでに
トランプ大統領が2024年に
候補としてカムバックするのでは!?という
発言も出てきている。
驚いて調べてみると
アメリカの大統領は最大2期、8年...
確かに「続けて」とは書いていない。
えっ...!?まさかね。
でももし今回の選挙で負けたとしても
トランプさんなら
絶対にないとは言えないと
思ってしまう。^^;
それにしても2つの
ニュース専門チャンネルの
伝えている内容が
あまりに違って
分断されたアメリカの状況が
はっきりわかる。
一方では今回の選挙で
発生したとされる「不正」を
目撃者をゲストに
次から次へと伝えている。
その画面からは怒りが伝わってくる。
もう一方では
画面から
ワクワク感が伝わってくる。
なるべく両方みて
情報のバランスをとるようにしているが
極端に異なる空気に
アメリカはこの先、この分断を
解消できるのだろうかと
心配になる。
大統領選当日のニューヨーク
マンハッタンを少し
歩いてみました。