ニューヨーク旅行、最終回はニューヨークのジャズクラブをご紹介します!
案内人はミュージシャンの大江千里さん。
「どのジャズクラブに行くかはあなた次第」
と語る大江さん。
行き当たりばったりで行くのもあり、ジャズクラブやレコード屋に置かれている
Hot Houseというフリーの月刊誌に公演スケジュールが掲載されているので
これを見て参考するのもあり。
今回は定番から穴場スポットまで紹介してくれました!
定番
Village Vanguard
178 7th Ave
www.villagevanguard.com
チャージ:25ドル~
創業87年の老舗。
ジョン・コルトレーンやマイルス・デイビスなど大物のジャズ・ミュージシャンが 演奏してきた場所で、
ジャズ好きの観光客で賑わうジャズクラブ。
月曜日はビッグバンドが演奏するので要チェック。
新人発掘の場
Smalls
183 W 10th St.
www.smallsjazzclub.com
チャージ:20ドル~(時間帯によって異なる)
演奏するのに審査が厳しく、ここで出れたら"大物"とジャズ界では暗黙に知られています。
いろんなジャンルのジャズが味わえます。(撮影に行った日はなんとタップダンスとのコラボ!)
いつ行っても"当たり"な音楽を聴くことが出来るんだそうです。
穴場スポット ☆大江さんのお気に入り!
Domaine
50-04 Vernon Boulevard
www.domainewinebar.com
チャージ:なし
とてもこじんまりとしていて一見レストランバーに見えるこのジャズクラブ。
奥に演奏出来るスペースがあり、ピアノも常時置いてあります。
ワインの種類も豊富で料理もおすすめ!
日によって雰囲気がガラッと変わります。 (時にはパーティーが行われるにぎやかなレストランバー、時にはしっとりピアノを聴くジャズバー)
大江さんおすすめポイント
Domaineは音楽を聴く際に発生するミュージック・チャージが発生しないので
ワインや料理を楽しみながら音楽を聴くでもOK。気軽に聴きに行けます!
さらに、Domaine近くのEast River沿いから見た夜景は本当にキレイ。
高層アパートが多いので少し暗いですが、夜景だけを見に行く価値はありますよ。
コメントする