先を越されて悔しいので、旅の話の途中ですが、
記事を割り込ませていただきます。
ちなみに写真は私の方が良いと思うのですが
いかがでしょうか?(笑)
スタッフ増員などで席替えがあり
眺めのいい席になりました
気分も良く仕事がはかどりまーす。
先を越されて悔しいので、旅の話の途中ですが、
記事を割り込ませていただきます。
ちなみに写真は私の方が良いと思うのですが
いかがでしょうか?(笑)
スタッフ増員などで席替えがあり
眺めのいい席になりました
気分も良く仕事がはかどりまーす。
ロブスター以外のメイン州名物が
Whoopie Pieというケーキ。
これがオレオ・クッキーの原点という説もあります。
真っ黒なチョコレート味のスポンジケーキに
お砂糖たっーーーーぷりなフロスティングと呼ばれる
クリームが挟まっています。
見た目は美味しそう...。
でも想像を絶する甘さ!!!!!
在アメリカ14年。それでもビックリーー!!!!!するほどの甘さ。
何をどう作ったらこんなに甘くなるのか!??
一口しか食べられませんでしたが
後で頭痛がするほどでしたーー。
やっぱりショッピングができないと
バケーションとは言えませんよねー。
そこでオガンクィットから車で45分ほどの
アウトレット♥♥♥に行きましたー。
www.freeportusa.com
L.L.Bean発祥の地として知られるこの街には
アウトレットがおよろ200店舗。
広いので全て一日で回るのは無理ですが
お店を決めて回れば十分楽しめます。
そこで旅のランキング・ウェブサイトで
2位のレストランでランチ!
やっぱり
ロブスターロール♥♥
そしてランチセットで
実がたっぷりの
クラムチャウダーもついてきちゃうんですー!!
http://corsicanrestaurant.com
9 Mechanic St, Freeport, ME 04032-1526
TEL: 207 865 0665
毎日、高カロリー高コレステロールの食事が続きますが
NYに戻ったらベジタリアンに徹することを誓って
とりあえずは全てを忘れて
楽しみにましたー!
もちろん、お買い物もして
ルンルン〜〜〜♪♪♪
ジャスティンはシティーボーイです。
几帳面な性格も手伝って
1、2歳のころは砂が嫌いで
遊び場にある砂箱に入るのを嫌がっていました。
雪の上を歩くのが嫌で雪が積もると歩けないという
NYではあり得ない状況もありました。
今ではだいぶよくなりましたが
オガンクィットの海辺に行ったら
タニシをみつけて大はしゃぎしている私を
ニコニコしながら遠くから見ているだけのジャスティン..。
まさに子供と大人が逆転状態!!
これはイカンです!
『そんなことじゃロブスターマンになれないよー』というと
恐る恐るですがタニシも海藻も触る事ができました。
靴を脱いで海の水の冷たさを感じながら歩いて
砂の城も作りました。
あっという間に一人で岩の上をよじ上りながら
散策し始めました。
もう大丈夫だね!
将来の夢がロブスターマン(ロブスターの漁師)である
ジャスティンにロブスター漁の気分だけでも
味わえるようにとロブスターボートの観光ツアーに
参加しました。
5歳のジャスティンが楽しめれば..と
あまり期待はしていなかったのですが
意外や意外、すごーく楽しくて色々と勉強になりました。
50分ほどのツアーで
ボートであらかじめ仕掛けておいた罠を
目印のブイを探して引き上げます。
この日は3箇所の罠を引き上げて
数匹のロブスターを水揚げ。
罠にかかった他の生物(カニなど)は海に戻し、
また、ロブスターも大きさによっては
海に戻さなければいけないルールがあります。
卵を持ったメスはもちろん、
繁殖力の強い大きなオス、そしてまだ小さいメスなどが海に戻されます。
そのため、かかったロブスターはその場で
長さを計って規定外のものは全て海に戻します。
お腹の部分にある一番小さい二本の足で
オスかメスかがわかります。
メスは羽のようにやわらかく、オスは堅い。
その場で触らせてもらいました。
海風をあびながら「なるほどぉ~」と
ツアーを満喫していたら....
あれ!?
ジャスティンが妙にしずか.....
顔が...
青い!!!!!!
ヤバイ...船酔いだ。
マンハッタン暮らしのジャスティンは
車でも長時間乗っていると吐いてしまうほど
乗り物に弱い。
乗り物酔いの薬を...カバンの中にあるはず...
ない~~~!!!
私としたことが酔い止めの薬を
ホテルに忘れて来てしまったー!!
しかたがないので...
レジ袋を広げて準備オッケー。
そして、なるべく遠くをみるよう仕向けるため
「ジャスティン!ブイをいくつ探す事ができるか競争しよう!
あ!!あそこに1つみっけ!!」
まんまと『ブイ探しゲーム』にはまったジャスティンは
なんとか最後まで吐かずに50分のツアーを終了。
はぁ~...あんな小さな船で吐いたら大迷惑!!!
船を降りてほっと胸をなで下ろした私でしたー。
*当の本人はご満悦で
最高に楽しいツアーだったと喜んでいました。
☆ここで学んだマメ知識☆
1)罠に使われる籠ですが、嵐などでブイからはずれて漂流してしまった場合
ロブスターが次々と罠にかかってしまい、獰猛なロブスターが籠の中で殺し合いとなってしまうそうです。
そのため籠のフタをとめるパーツを時間が経つと水に溶けるものにして、
ロブスターが逃げられるようにするよう義務づけられているそうです。
2)ロブスターの漁師の免許を取得するにはこの地区の漁師について2年以上経験をつむこと、
この地区の住人であることなどが義務づけられています。
また免許の数が州ごとに定められていて、退職して免許を返上する漁師がいないと
新たな免許は発行されません。いまは退職者待ちの状態だそうです。
3)ブイの色は免許を取得したときに指定されるもの。
昔は木材でできたブイにペンキを塗ったものが使われていましたが、今はプラスチックなどが使われています。
近年、環境に優しい素材を使う事が義務づけられました。
http://www.finestkindcruises.com/index.htm
*この会社の「Lobstering Trip」というツアーに参加しました。