アメリカで国内線の飛行機に乗る際にはこれまでも身分証が必要でしたが、5月7日から、リアルIDと呼ばれる新しい身分証明書、またはその基準を満たす証明書が必要になりました。
リアルIDとは連邦政府が認可し州が発行するより安全性の高い身分証明書です。2005年に署名されたリアルID法に基づき5月7日(水)国内旅行でも飛行機に乗る場合や
連邦政府の建物に入る場合などにリアルIDの基準を満たす身分証明書が必要となります。
リアルID対応の運転免許証には星などの印が入っています。免許証をリアルID対応にするための必要事項は州によって異なるのでもよりのDMV:車両管理局のウェブサイトで確認することが勧め
免許証をもっていない人でも DMVでリアルIDだけを作成することができます。現段階ではリアルIDを持っていない人は空港のセキュリティでさらなる検査を受ける可能性もあります。
なお、パスポートはこれまで通り有効です。