またスクールシューティングです。 テネシー州にある高校で 17歳の男子生徒が拳銃を発砲。 1人が死亡 2人が怪我をしました。 男子生徒は その後みずから 銃で自殺しました。
22日(水曜日)午前11時過ぎ、 テネシー州ナッシュビルにある アンティオーク高校の食堂、カフェテリアで 17歳の男子生徒が拳銃を発砲。16歳の女子生徒が死亡しました。
ナッシュビル警察署長
「カフェテリア(食堂)に入り複数回発砲
女子生徒を撃ち、その銃で自殺した」
また、男子生徒人1人が 腕に流れ弾を受けましたが軽傷です。 警察の特殊部隊が学校に到着した時、 校内におよそ2000人の生徒がいたということです。
生徒
「突然、銃声が聞こえてみんなパニック状態だった」
生徒は 教室のドアにバリケードを作り身の安全を確保しました。
生徒
「机と椅子を使ってドアが開かないようにしました」
多くの生徒が家族に連絡していました。
家族
「発砲した生徒のとなりのテーブルに座っていた
銃をだして振り回したあと2人の生徒を撃ったそうだ」
学校の外には 生徒の家族や友人が大勢詰めかけました。
生徒の母親
「この学校をやめるわ 。最低よ 。息子がいるのに中に入れてくれないの」
生徒の父親
「気が変になりそうだ 。混乱だ、完全にカオスだ」
犯行の動機や死亡した女子生徒との関係などはまだ明らかになっていません。使用された拳銃の入手先や学校に持ち込まれた経緯など今後の捜査が急がれています。