大学キャンパス内で銃撃事件が発生、7人が死傷しました。犯人は地元保安官代理の息子でした。
17日(木曜日)午後12時ごろフロリダ州タラハシーにあるフロリダ州立大学で銃撃事件が発生。少なくとも2人が死亡、5人が病院で治療を受けています。
現場で拘束されたのはフェニックス・アイクナー容疑者20歳。この大学の学生でした。アイクナー容疑者の母親は郡の保安官代理を務め18年のベテランでこの大学の安全管理も担当していました。犯行に使用された拳銃は母親個人のものだったということです。容疑者は警察のユースプログラムにも積極的に参加していて警察の内部や武器の使い方などには精通していました。
アイクナー容疑者は事件当時ショットガンも持っていたということですが犯行に使用されたかどうかは明らかになっていません。動機の解明が急がれています。