ドキュメンタリー映画 「Jiro Dreams of Sushi」 のヒットでアメリカでもあこがれの場所となっている銀座の寿司の名店「すきやばし次郎」。ここニューヨークだと、本当に多いんですよ!「日本のjiro sushi食べに行きたい!」っていう人が...。ヒュー・ジャックマンも大ファンで、すでに何回も通っていて、最近はKaty Perry、Leonard Dicaprio、そしてThe RootsのQuestloveも訪れている今や日本の観光名所。
その映画に弟子として紹介されていたのが中澤大祐さん。11年間「すきやばし次郎」で修行され、その味を継ぐ中澤さんがニューヨークでお店、
Sushi Nakazawa を出す!ということでオープン前からNYメディアの注目を大きく浴びていました。
お寿司の握り方も、5段階という魚の温度管理の仕方も、「すきやばし次郎」ならでは。取材の間も「外側4列」「お米が4割」という伝統を感じる言葉がたくさん!「すきやばし次郎」に行ったことのある阿部アナは「次郎の握り方!」とすぐ気づいていました。
そのお寿司がこちら
サーモン好きのメロディーをうならせたのがこの 紅鮭 !
"わらでスモーク"という映画でおなじみのこの手法をサーモンに使ったのは中澤さんオリジナルなんだとか通常のスモークサーモンより短い時間であぶっているため、口の中にふわっと!メロディーがいう、まさに"優しい味"
そして6日間つけて寝かしたという サバ !
こちらも、いや、とろけるんです、これが。しめさばって結構、しめてあるだけに身が固いイメージなんですが(いや、高級なものを食べたことがなくて...)、はじめて、しめさばが口の中でとろけました........で、ぴりっとくるのが、そう、和がらし!なんです。江戸時代使われていたという和がらしは脂っこい魚にあうんだそう。逆に脂ののった魚にはわさびがきかないんだとか!
ごたくを並べるのやめます...取り敢えず美味しそうな写真をみてください!
「すきやばし次郎」伝統の本物のお寿司の味にそれぞれの魚にあったソース、シトラス、スパイスを合わせた "Sushi Nakazawa"のお寿司、おまかせコースのみですが、一度は行ってみたいですよね!いつか必ず... ちなみにうちのスタッフがジャガイモディナーで節約して絶対行く!と息巻いておりました...
中澤さんの笑顔も是非!
23 Commerce St New York, NY 10014
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