ニューヨークの日本人コミュニティーで町内会をつくり、
町内会でお祭りが出来たらという思いがきっかけで始まったこのフェア。
10月は福島から出展者を呼んでの「ニューヨークー福島祭り」を計画中。
詳しい情報はこちらのウェブサイトでどうぞ。
アポロシアター、アマチュアナイトで優勝、
米FOX人気ダンスオーディション番組「So You Think You Can Dance」で
予選通過したこれから注目のダンサー中澤利彦さんの活動の様子はこちらのウェブサイトでご覧になれます。
特定非営利活動法人ゆきわりそうグループ公式サイトはこちら
http://www.yukiwari.org/top.htm
カーネギー公演の写真やメッセージ、
ゆきわりそうの活動の詳細がご覧になれます。
ニューヨーク市博物館の展示「Making Room メーキング・ルーム」では、
世界のマイクロアパートも写真とビデオで展示されています。
コンパクトな日本の住宅デザインは、世界の建築デザイナーに影響を与えているそうです。
展示は9月15日まで
Museum of the City of New York
1220 Fifth Avenue at 103rd Street
New York, NY 10029
212-534-1672 Phone
http://www.mcny.org/exhibitions/current/Making-Room.html
5月12日、晴天の中開催された第7回「ジャパンデイ」。
なかでも見所はステージだったのではないでしょうか?
午後1時15分から始まった「Get Japanified」では、
日本人ではない、いわゆる日本人から見た「外国人」が日本語の歌を熱唱する「外国人のどじまん企画」が行われました!
中でも実力ナンバーワンはこの人!クリス・ハートさん
天にも届かんばかりの美声は聞く価値あり!日本でのCDデビューも果たした実力派です!
http://www.universal-music.co.jp/chris-hart
続いては、ザ・グローリー・ゴスペル・シンガーズ。
リーダーの娘、フィリスさんが日本のアニメが大好きだったことから日本のアニメ映画の主題歌を歌うようになり、
日本でもCDを発売しました!
http://glory-gospel.com/
そしてステージラストは日米でこれから活躍が期待されるミュージシャンが登場!
カイリーさん。アリゾナ生まれの日系人です!
わずか11歳!でNBA公式戦で国歌斉唱をつとめ、将来性抜群!
日本でメジャーデビューを果たし、今は名門スタンフォード大学に在籍しています!
アレックスとのインタビューでは日本語と英語が入り混じった不思議なものに・・・
http://www.kylee.jp/
今回ジャパンデイでカイリーの歌声を聴けなかった人に朗報!
6月21日にサンフランシスコでカイリーさんのライブがあります。詳細はこちらでご確認ください!
MIREIさん。かの有名なアポロシアターの「アマチュアナイト」で優勝経験もある期待度◎のシンガーです。
モーニングアイが大好きで、アレックスを見るなり「あ、ラーメンの人だ!」と大騒ぎ!
これからも番組の応援よろしくお願いします!
http://www.teammirei.com/
見所たっぷりだったジャパンデイ!次はどんなミュージシャンが登場するのか楽しみですね!
黒岩県知事の講演会では、神奈川県が取り組んでいる「医療特区」の話から、黒岩知事の体験まで医療に関する
お話をたくさん聞かせて頂きました。
このコーナーでは、番組で放送出来なかった黒岩知事のある体験談をご紹介致します。
突然ですが、みなさんは「未病」という言葉をご存知でしょうか?
講演会で黒岩知事が説明されるまで私は全く知らなかった言葉です。
「未病」というのは、中国の言葉で病気になる直前の事なんだそうです。
そもそも、中国にはこの「未病」を治す、つまり病気直前の状態から治していくという発想
があるんだそうです。(番組でご紹介したいわゆる東洋医学的考え)
確かに、病気にかかってからじゃ遅いよね。と思いませんか。
例えば、甘い物が大好きでしょうがなくて毎日どうしても食べてしまう。
それを何年も続けて糖尿病になってしまう。結果的に、大好きな甘い物どころか
病気になったせいで、美味しいご飯も食べられなくなってしまう。
ほうらね、病気になる前に甘い物を控えておけばよかったのに!と後から後悔してしまう。
決して珍しいパターンではありませんよね。
そう考えるとこの中国の発想である「未病」というのは
ありそうでなかった・・・というよりはなかなか出来そうで出来なかった考えなんですね。
では、どうやってこの「未病」を治していくのか。
その答えは黒岩知事のある体験にあったといいます。
黒岩知事のお父さんが、末期の肝臓がんになった時のお話です。
がん腫瘍の正常値というのが40以下だというのに対し、知事のお父さんの
腫瘍マークは5200、余命2ヶ月だといわれたといいます。
その時に知事が出会われたのが、中国のお医者さん。
東洋医学である漢方的なアプローチで診たお医者さんが何を言ったかというと・・
「長いもを蒸して食べて下さい。」
「長いも?」「お芋」・・・
この先生がおっしゃった「長いもを蒸して食べて下さい。」
という言葉には2つの大事なキーワードがあったんです。
1、蒸す
2、食べる
1、蒸す。この、熱を加えるということがとても漢方医学では大事だそうで、
蒸すことによって、薬としての力を発揮するんだそうです。
2、食べる。食のあり方のことで、人間健康でいるにはいかに基本的なことである「食生活」
が大事だということ。その食べられる力を促してくれるのが、薬として発揮する「長いも」なんです。
黒岩知事、だまされたと思って、実践されたそうです。
知事のお父さん、朝・昼・晩、1日3回長いもを食べ続けたそうです。
そして、漢方薬も一緒に飲まれたそうです。
そしたらば・・・
食欲が出てきて→その食欲が増してきて→ステーキを食べ始め→ビールを飲み→太り始めたお父さん!
結果からお伝えすると、知事のお父さんの腫瘍マークは5200から20まで下がったそうです。
そして、余命2ヶ月と言われたお父さんは2年半元気に過ごし、自宅で苦しむことなく天国へ逝かれたそうです。
この2年半という時間がいかに貴重だったかと痛感した知事。
「食のあり方が人生を演出する」
ということを実感したんだそうです。
つまり、「未病」を治すのに不可欠なのが、食のあり方。伝統的な食や生活のあり方なんですね。
簡単そうで、今の私たちになかなか出来ない事だったのを、
知事に気づかせて頂きました。
そこに、神奈川県が取り組んでいる最先端の医療のアプローチを組み合わせるというまさに新しい医療のあり方。
とても勉強になりました
知事になって、ちょうど折り返し地点になる今の状況を「ノリに乗ってる!」とおっしゃっていた知事。
その「ノリと、元気な勢い」が会場にいてとても伝わってきました。
アメリカとのパイプづくり成功すること間違いなしだと思います!