そして
ようやく、次は治療開始か...!!!
と思いきや、
治療の前に
フードチャレンジというものが
あることが判明。
これは、血液を使ったアレルギー検査で
数値が低かったものを
実際に食べてみて
アレルギー反応がでるかを
確認する作業です。
厳重な病院の管理下で行われるもので
一回に1食品しかできません。
これをすることで
治療を行う食品を
最小限に抑えることができるので
保険適用のためにも
必要なプロセスだそうです。
もちろん、これも長いウェイティングリストがあり
ジャスティンが
まずアーモンドの検査を行うことになったのが
前回の検査の4ヶ月後のことです。
<明日につづく>
食物アレルギーっ子の治療(3)
食物アレルギーっ子の治療(2)
薬が体から完全に抜ける
数ヶ月後にアポをとろうとしたら
担当医が人気すぎて
次のアポには半年以上かかるといわれ
またまた
ヒエ〜!!!!
その都度、半年待たされるのは困るので
担当医の変更をお願いし
3ヶ月後のアポがとれました。
そして3ヶ月後...
ワクワクとそのアポに行くと
『アレルギーはどんどん変化するので
最新の状態を確認するため
もう一度アレルギーテストをやり直し..』と言われ
またまた愕然とする母。
まー、担当医も変わったし
仕方がないとここは我慢。
血液検査と皮膚の検査開始。
皮膚の検査をすること1時間弱。
担当医が
『マルマルと、バツバツと、ホニャララと...に
アレルギー反応が出ていますね』
だから2年前から
そう言ってんだろうがぁ〜!!!!
と心の中で怒鳴り、
顔では穏やかな笑顔を作った母でした。
<明日につづく>
オマケ**
検査の結果を確認しにきた看護師に
「8番が反応ないですね〜♪」と声をかけると
「あ、それは水です」と。
どこまで落とすんだぁ〜!!!
食物アレルギーっ子の治療(1)
↑↑↑*持ち歩いているエピペンです↑↑↑
食物アレルギーっ子のジャスティン。
アナフィラキシーショックのための
エピペンを持ち歩いていますが、
アメリカでも一人で行動できる年齢になったので
やはり心配。
体にアレルギー物質を少しづつ入れていき
体に慣らしていく
アレルギー克服プログラムに参加するため
通院することにしました....
と思ったのは2年前です。
アレルギー克服プログラムは
現在1年以上待ちだと判明。
この町にどれだけアレルギーっ子がいるのだろう。
やはりアレルギーは
社会現象だ!!!と再確認。
名前を入れて
約10ヶ月後にようやく連絡がありました。
ワクワクしながら病院に行くと
これがたまたま花粉症シーズン。
花粉症で喘息になるジャスティンは
薬を服用していて、NG!!!!!
このプログラムは
アレルギー系の薬が
完全に体から抜けきった状態でしか
できないとのこと。
ヒエ〜!!!!
とりあえず
アレルギーテストだけして
ナッツなどへのアレルギーを確認し
数ヶ月先のアポをとるため
受付にいきました。
<明日につづく>
お風呂上がり
2018年7月18日 09:00子離れ
今年からジャスティンは
ニューヨークの法律上でも
1人で行動できる年齢になりました。
そこで帰りは
Wi-Fiでビデオチャットを繋いだ状態で
1人で帰ってくる練習をしていました。
でも行きはまだママが一緒。
そのことに
全く不満はなかったとはずなのに
友達と一緒にサマーキャンプに
通い出して
2日目に
突然、
「お友達が一緒だから
もう来なくて大丈夫だけどね..」と
ちょっと気を使いながら
言ってきました。
えっ〜!!!!!!(◎_◎;)
というこで
勇気を持って(笑)
バスに乗せるまで一緒に行って
あとは2人で行かせることに。
『大丈夫!
日本だったら6歳から
1人で電車に乗って学校に通うんだよ。』
と自分に言い聞かせながら
手を振る母に
最初は手を振っていたけど
そのうち背を向ける息子。涙・涙・涙
そしてバスが出たあと
ストーカーのように
追跡アプリを
延々と見つめる母であった。汗