先日NYの地下鉄に乗っていたら、
突然二人の男性が
巨大な太鼓を3台も持って乗り込み、
そして演奏しだしました。
地下鉄車内の走行音と
太鼓...。
このうるささがNYだなぁ~...
先日NYの地下鉄に乗っていたら、
突然二人の男性が
巨大な太鼓を3台も持って乗り込み、
そして演奏しだしました。
地下鉄車内の走行音と
太鼓...。
このうるささがNYだなぁ~...
NYを100年ぶりの規模のハリケーンが襲いました。
我が家は危険地区ではなくホッと一安心していたら..
「10階以上は風で物が飛んで来て
窓ガラスが割れる危険がある」
とニュースで警戒を呼びかけていました。
うちは10階より上。
子供もいることだし
最悪の事態に備えて
万全の準備をすることにしました。
NY市の緊急時の勧めに従い
水や食料などを準備。
窓のないバスルームを万が一の避難場所にしました。
バスルームのものを一度全て出して
掃除をしてから備蓄品を入れました。
ワッセワッセとハリケーンに備える私を見て
最高に喜んでいたのがジャスティン。
キャーキャー喜んで走り回り、
そしてマットレスが敷かれたときには
もう最高潮!
「やったー!!キャンピングだー!!!」
さらに
「今夜は万が一に備えてお洋服のまま寝るからね」
これにも大大大大大興奮!!
ちゃっかり自分のおもちゃとお菓子も持ち込んで
この夜は洋服のままここで寝ました。
幸運なことにNYのハリケーンの被害は最小限で
すべて無駄に終わりました。
でも非常時グッズの点検と買い足しなどができたので
こういうことも必要ですよね。
バスルームはピカピカに片付いたし、
ジャスティンは最高に楽しかったみたいだし...。
夜中にビュービューとハリケーンの雨と風が吹き荒れる中、
バスルームで幸せそうに爆睡していたジャスティンは
翌朝の開口一番、
「きのうは本当にスペシャルで楽しかったね〜!」
NYの町中に点在するこの看板。
核シェルターの場所の印です。
でも実際はもう使われていないと聞き
ちょっと調べてみました。
1960年代初頭、冷戦時代
当時のケネディー大統領が
NYやDCなど攻撃の的となりそうな主要都市に
国民を核攻撃から守るシェルターを作る計画を発表。
1965年にはワシントンDCだけでも
1000の核シェルターが設けられました。
しかし70年代の始めには経費もカットされ
計画も中止となりました。
40年前に計画中止になった看板が
なんでまだNYにたくさんあるのか?
どうやら国が取り付けたものだから
勝手に触ることができなくて
しかたがなくそのまま放置されているようです。
確かに、看板がある場所はどこも地下がありそうではあるけど
門が閉まっていたり、とても緊急時に中に入れそうな場所ではありません。
それにしてもそんなに昔のものなのに
ちゃんと読めるし、ずいぶん丈夫な看板...感心。
ほんの10ブロック間で4カ所みつけた「元」核シェルター
ときどき怖いけど食べてみたいと思うものがあります。
セブンイレブンでみつけてこのスナック菓子。
ペパロニのピザの味だそうです。
買ってみました。
食べると....なんと!!!
本当にペパロニが乗ったピザをパクッと
ほおばった時の味と香りが口の中に広がります。
いったい何が入っているのだろう?
原材料を読んでも知っている名前のほうが少ない。
ケミカルでこんな本物に近い味が出せるんだなぁ~
なんて感心してしまいました。
わざわざMade With REAL CHEESEと書いてあることが怪しさを増す(笑)
チープな味が確かに美味しいけど
少々身の危険を感じて(笑)2つでやめておきました。
日本の常識を根底から覆すのがNY市の地下鉄です。
先日、市内の地下鉄を運営するMTAが車内に全面広告を出していました。
日本の鉄道システムのレベルの高さが(というかNYのレベルの低さが...)伺えると思います。
「電車が来る時間がわかると便利だと思いませんか?:
次の電車がくる時間をカウントダウンする時計を駅に設置しています。」
・・・それより時刻表作りませんか?
「壊れていたら修理します。:まとめて修理するのではなく、危険な箇所は壊れたらすぐに修理します。」
・・・危険な箇所をすぐに修理するのって当たり前じゃないですか!?