歯科医とその妻が自宅で殺害された事件で妻の前の夫が容疑者として逮捕されました。
去年12月30日、オハイオ州コロンバスで歯科医のスペンサー・テピーさん37歳が仕事場に現れなかったことから同僚が様子を見に行ったところ、「家に入れないが窓から遺体が見える」と警察に通報。駆けつけた警察がスペンサーさんと妻のモニークさん39歳が銃で撃たれて死亡しているのを発見しました。2人の1歳の息子と4歳の娘も家の中にいましたが怪我はありませんでした。
家には強制的に侵入した形跡も荒らされた様子もありませんでした。しかし銃が見つからず警察は殺人事件と断定し犯人の捜索が始まりました。
数日後には犯人と見られる現場近くの防犯カメラの映像が公開され、2週間近く経った10日土曜日、モニークさんの前の夫で血管外科医の、マイケル・マキー容疑者39歳がイリノイ州で逮捕されました。
コロンバス警察
エレイン・ブライアント長官
「マッキーの所有地から複数の銃器が押収され、
初期段階の鑑識でそのうちの1丁の銃器が
事件と関連している可能性があるこということです」
殺害されたモニークさんはマキー容疑者と2015年に結婚。遺族によるとマキー容疑者による精神的DVがあり2年後に離婚したということです。その後2020年にスペンサーさんと結婚し2人の子供をもうけました。
12日月曜日、裁判所に出廷したマキー容疑者はこのあと裁判が行われるオハイオ州に移送され、弁護士によると無罪を主張する予定だということです。マキー容疑者はイリノイ州の病院に勤めており、事件のおよそ3ヶ月前に医療過誤で訴えられていたことが明らかになっていますが、事件と関連があるかどうかはわかっていません。マキー容疑者は2件の計画的な加重殺人で訴追されており、有罪となれば最大死刑の可能性もあるということです。