全米の広い範囲で気温が下がり各地で凍結などによる事故などが発生しています。
19日月曜日、ミシガン州では五大湖の上空で 雪雲が発達する湖水効果による猛吹雪に見舞われました。この影響によりミシガン湖からおよそ16キロ(1マイル)東に位置するの州間高速道路196号線で朝10:20分ごろ、吹雪による視界の悪化で100台以上が絡む玉突き事故が発生しました。州警察によると死亡者はありませんでしたが複数の怪我人が報告されたということです。この事故の影響で昇りと下り両方向とも一時通行止めとなりました。事故を起こした車両のうち30台以上が大型トラックで、 事故車両の撤去に時間がかかり6時間以上が経過した午後6時ごろ、ようやく道路が開通しました。
また、ミシガン州ワイオミング市では火災が発生し、凍てつく寒さの中での救出劇の一部始終を消防のボディーカメラが捉えていました。
消防士
「飛び降りるな!いま助ける
がんばれ!」
19日月曜日、炎が噴き出る建物の3階部分に家族が取り残されました。気温が摂氏氷点下10度以下。 かけつけた消防隊員は高さおよそ10メートルのハシゴを3階部分にかけてまず赤ちゃんを助け出します。
女性
「ありがとう、赤ちゃんをお願い!」
炎が激しく燃え広がり煙が充満する中、女性2人とこの家の猫(ねこ0023~0025)を救出しました。
ノースカロライナ州ダーラムとウェイク郡では気温が華氏20度台、摂氏氷点下6度まで下がった直前に雨がふり、18日日曜日には道路が凍結して事故が多発しました。
ニューヨーク州、バッファローでは街中でも吹雪により視界がほぼゼロになりました。
一方、イリノイ州シカゴではNFLシカゴベアーズの本拠地でもあるソルジャーフィールドに雪が積もりました。
寒さは南部も襲い、ジョージア州とフロリダ州では18日日曜日、稀に見る雪景色となりました。
今週末にかけても、全米各地で大雪(冬の嵐が)になると予報されており、アメリカに住むおよそ1億4000万人が注意報や警報の対象になっています。22日木曜日、テキサス州では、州全域、134の郡に非常事態を宣言し、住民に備えるよう呼びかけました。
テキサス州 グレッグ・アボット知事
「嵐が来るのは分かっているからこそ
今から備えることができます
明日の遅くや土曜日に
備えるのでは手遅れです」