お友達と
セントラルパークで遊ぶ約束の日。
ジャスティンが喉の奥が痛いと言うので
急遽、家族会議。
まず、万が一のことを考えて
セントラルパークは中止です。
ジャスティンはがっくり。_| ̄|○
なにせ、3月のロックダウン以来初めて
みんなで公園で遊ぼうということに
なっていたので
一人どどめ色のオーラを出して
ソファーでふて寝してしまいました。
ジャスティンは
ほとんど家から出ていないし
症状がある人の家族という理由で、
私たちも2週間隔離するべきなのか?
家族でPCR検査を受けに行くべきか?
色々と考えたあげく
ジャスティンのかかりつけの医師に相談。
すると、医師は
『PCR検査にはまだ早い。
まずはアレルギーの薬を飲んでみて
様子を見るように...』という指示。
実はジャスティンには食物アレルギーがあり
エピペンを持ち歩いているアレルギーっ子です。
言われた通りやってみると
あっという間に喉の痛みもだるさもとれ
顔色も一気によくなりました。
きっと店で買って
テイクアウトしたガスパチョだ...。^^;
気分もよくなったジャスティンは
セントラルパークに行く〜!!!!と
大急ぎで準備して
少しでも早くいけるように
自転車でダッシュ!
で、遊んでいる間
自転車は置いておけないし
(*NYではすぐに盗まれる)
お友達はみんな徒歩なので
私が歩いてセントラルパークまで行き
ジャスティンが乗り捨てた自転車に乗って
家まで帰るという
我ながら過保護だと思う対応です。
普段はここまでしないのだけど
産まれてすぐ母乳のころから
アレルギーに悩まされてきた息子なので
アレルギーのことになると
ついつい過保護になってしまいます。
ヘルメットもジャスティンのもの。
*笑っちゃうほどスポーツ系のものは似合わないですね。
ジャスティンは最近私の背丈を抜きました。
足が私より長く
ジャスティンの自転車では
私の足がつかないことが発覚。苦笑
もともと私は自転車に乗り慣れていないので
フラフラと危なっかしい状態でしたが
なんとか帰宅しました。
久しぶりの自転車に
体がこわばっていたらしく
全身が痛い...
はい!運動不足です!!反省。
過保護です
再開(2)
お気に入りのラーメン屋さんも
外にテーブルを出して
再開しています。
いつも満員で
大人気だったラーメン屋さん。
なんだか
ひっそりとしていて
寂しいけど
地面にソーシャルディスタンスの目安となる
「なると」マーク。
頑張って欲しい!!!!
このように外に席を設けて営業しても
通常の20%程度の
売り上げにしかならないという
記事を読みました。
いまだに室内飲食は一切できない
ニューヨーク市。
厳しい現状は続いています。
再開してた!
マンハッタンにいた日本人なら
誰もが知る
ジャズバーの「トミジャズ」。
お店は半地下なので
どうなるのか心配していたのですが
先日通りかかったら
道路で営業再開していました!
嬉しいな〜〜〜♡
私はここに
大江千里さんのジャズピアノを聞きに
よくいっていました。
ピアノがないのは残念ですが
(さすがに無理ですよね。涙)
ライブをする場所もありました。
でも、
このジャズバーって
お店の中は暗くて
シックな大人の雰囲気なのです。
外のこのサマーバケーションなワイハーな感じ、
これを機に
イメチェン!?笑
いやいや、
おもいっきり
目立って良いと思います!
この日は
用事があって立ち寄れなかったけど
今度、1杯(か2杯...か3杯??)飲みにいきます!
きのこのその後
2020年8月14日 00:41マンハッタン離れ
多くの企業で
在宅勤務を長期的なものとして
考え出している中、
夜のマンハッタンから
人がいなくなっています。
まず、マンハッタンの外にも
家を持っている人は
そちらに行ってしまったのです。
ようするに家を2軒持っている人、
裕福な方々です。
さらに
在宅勤務が
ニューノーマルになりつつある中で
マンハッタン離れも起きています。
家が狭くて家賃が高くても
出勤も生活も便利だった
マンハッタンにいる価値が
なくなっているのです。
**この2枚の写真、
カメラが勝手に調節してしまい
空が明るく見えますが実際は
陽は完全に落ちています。
居住用のビルの窓のあかりが
極端に少ないのがわかります。
マンハッタン離れは
ビジネスも一緒です。
マンハッタンに店やオフィスを持つことが
ステータスの1つだったのが
いまや変化してきています。
人が減ったマンハッタンに
店を持ち続ける価値はあるのか?
観光客が戻り以前のような活気を取り戻すのには
あとどのくらいかかるのか?
歯を食いしばって踏みとどまる価値はあるのか?
多くのビジネスが考えています。
アフター・コロナのマンハッタンが
どんな状態になっているのか
不安に感じる夜景です。