
これ美味しかったです~!
ニラ味噌ダレを作っておけばひき肉にまぜて焼くだけ。
お酒のおつまみにも、ご飯のおかずにもいけます。
見た目はただのハンバーグでも食べるとニラまんじゅう。お勧めです。
≪ニラ味噌ダレの材料≫
ニラ:1束 味噌:1カップ 酒:1/2カップ 砂糖:大さじ1 ゴマ油:大さじ2
タレ約1/2カップを1lb(約500g)のひき肉(お好みで牛、豚、鶏、ターキー、なんでも)に
混ぜ込んで丸くして焼くだけでーす。タレは保存可能。餃子の中身に使っても美味しいです!
*元は雑誌エッセに載っていたレシピですが、少し甘過ぎたので調節しました。お好みで砂糖を増やしてもオッケー。
*タレは事前に作っておいた方がニラの香りが味噌にまわって味に深みがでます。
*つくり置きお弁当おかずにもピッタリ。
簡単めちゃうまニラバーガー
お行機の良いネズミ
我が家には時々ネズミが出ます。
朝起きるとお菓子などが食べ散らかしてあることがあるのです。
お行儀の良いネズミで食べ終えた後は袋をちゃんとクリップで 止めてくれます。
でもあまり上手ではなく、袋を折らずにそのまま止めてあります。

一番早起きのジャスティンに聞いてみました。
ママ:「またネズミが出たみたい。ジャスティン、ネズミ見た?」
J: 「ううん。食べてないよ」
NYの秋祭り
NYはもうすっかり秋です。
マンハッタンでもあちらこちらで秋祭りが行われはじめているのですが
マンハッタンではあまりやらないHayrideができると いうので
アッパーイーストの秋祭りに行ってきました。
Hayride(ヘイライド)とはアメリカの秋祭りに欠かせない、
ワラを積んだ馬車に乗って一回りす る遊び。
ようするに馬車に乗るだけのことですが、秋祭りで乗ると不思議と
アメリカの秋を満喫した気分になれるのです。
会場に着くとやはり一番人気で行列で ならぶこと45分。
でも川沿いの公園を馬車で巡った気分は最高~~~
待った甲斐がありました!
でもジャスティンよりも大人の私が楽しんだHayrideで した(笑)。
そしてカボチャ狩り...カボチャがそこら中に転がっているだけのところがアメリカっぽいですよね。ジャスティン は一番大きなカボチャを拾って満足げ。
しかしすぐに「重い..ママ持って」と
ドスンと私のカバンに入れてしまいました。
これを家まで持って帰るなんて冗談 じゃない!
こっそり小さいカボチャと取り替えておきました(エヘヘ)。
カボチャには顔を書くのが風習ですが最近では子供用のシールがあるのですね。これな ら簡単です。
その他、子供コンサートなど
イベントが目白押しだったこの秋祭り、
去年までは無料だったそうですが市の予算削減で
今年は補助金が出なかったことから
子供一人$10目安で寄付してくださいということでした。
こんなところにも不景気の影響がありました。
でも$10なら安 い!と思えるほど秋を満喫してきましたー。
坂本龍一さん
坂本龍一さんのインタビューをさせていただきました。
坂本さんがコンサートをされる会場でのインタビュー。

カメラなどのセッティングをしていると後ろのス テージからピアノの鍵盤を叩く音が...。
振り向くと坂本龍一さんでした。室内なのに黒いコートとマフラー。
うつむき加減で立ったまま鍵盤を叩く坂本さん の横顔はさらりとおりた白髪で隠れていました。
すごい存在感...。
こちらの準備 ができたところでカメラの前に来てもらうと、とても柔らかい雰囲気。
ピアノの前に立っていた坂本さんとは別人のようでした。
そして話し始めると、全く気取 らない普通の会話。

ちょっと照れながらお話になる表情にはビッグなアーティストの雰囲気はありません。
むしろ素朴で身近な雰囲気を醸し出されていました。

世界的なビッグアーティストっぽくない自然な姿に感銘しました。とても楽しいインタビューとなりました。
坂本龍一さん独占インタビュー
~裏のまた裏の話~
実 はこのインタビューが決まったときになかなり興奮していまいました。
私の中の坂本龍一さんは日本国内ではYMOから始まり多くの曲を大ヒットさせ、
映画ラ ストエンペラーでは俳優として出演すると同時に音楽を担当して
ゴールデングローブ賞とアカデミー作品賞に輝いた世界的天才アーティストなのです。
しか し!!インタビュー当日、会場に向かう車の中で若いスタッフが一言
「坂本龍一さんってアホアホマンのイメージが強いけど、本当はすごい人なんですね~。」
えっ?アホアホマンってなに???
後 でYoutubeで検索して観てみました。
坂本さんは音楽だけにこだわらず様々な番組に出演されていることは知っていましたし、
お笑い系の番組にも出演さ れていることも知っていました。
しかし初めてみるアホアホマンの姿にはさすがにビックリ。
でもご本人が楽しんでやっているのがとてもよく見て取れます。
だから面白いのです。つい笑っちゃう。
坂本さんは色々な仕事を受けていることについて「面白そうだったからやってみた」とおっしゃっていました。
俳優であ れ、映画音楽であれ、お笑い芸人であれ、面白そうだからやってみてできてしまう事がすごい。
分野を超えてやはり「天才」なのですね。
それにしても世代の違 いでこんなにイメージが違うなんていう人ってあまりいませんよね。
国境を越えて、世代を超えて、ジャンルを超えて、そして分野を超えて活躍している。
やっ ぱり坂本龍一はすごい!!
さようなら佐野さん
佐野アナウンサーが3年の任期を終えて日本に帰られました。
この時期、私は毎回少々ブルーになります。
というのもせっかく慣れたパートナーとのお別れ、そして新しいパートナーとの関係構築。
なんとなく寂しく、そしてなんとなく緊張するわけです。
佐野さんは本当に穏やかな人柄で、FCIのスタッフみんなに、惜しまれて惜しまれて帰国されました。
この3年間を一言で表すとしたら「平和」です。安定した穏やかな3年間でした。
それと同時にこの3年間、「スリムな久下さん」で通っていました。
がたいのいい佐野さんと同じスタジオセットに立つので比較されて
「痩せた?」とか「細いね~」とか言われてきました。
最初は「比較の問題だ..」と自分に言い聞かせていましたが、気がつくとついその気になっていた3年間。
本当に色々な意味で(笑)いい3年間でした。 佐野さんありがとうございました!!!
日本でのご活躍、NYより応援しています!!そして長谷川さん、よろしくお願いします!!

佐野さんの送別会にて。
2次会はカラオケで盛り上がりましたー!!
ちなみに佐野さんの18番は「ロンリー・チャップリン」^。^


