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福笑い

 

fukuwarai

ベビーシッターをお願いしている友人が福笑いを作ってくれましたー。

かなり笑えます。ジャスティンはお腹抱えて大笑い。


福笑いってこんなに楽しかったっけ...?
 


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2010年10月28日 16:59

ラブレター


託児所のジャスティンのポストに手紙が入っていました。

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同じクラスのお友達からです。
積極的な女の子でジャスティンが託児所に着くと、いつもすっ飛んできて抱きつきます。
そんな彼女にジャスティンはいつもタジタジ。

その子のお母さんにメールしてみると
「娘がどうしてもジャスティンにあげたいというの。ようするにラブレターね。」ということでした。


せっかくもらったラブ レターなのにジャスティンは見向きもしません。
今はまだその有り難みがわからないようだけど、あと10年か20年経ったらきっとわかるね。
「あの頃はモテ たのになぁ~」なんて言うかも(笑)。その時のためにこのラブレターは大切にとっておくことにします。

それにしても積極的な感じが手紙によく出ています ね。


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2010年10月25日 17:02

NYで一番美味しいスコーン


Tea & Sympathyが新聞のレストラン・レビューで絶賛されていたので行ってみました。
 

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外で待つ人たち こじんまりとした店内


美味しいです。
スコーンも、ジャムも、クロッテッド・クリーム (clotted cream)という濃厚なクリームも最高。
そしてネギがたくさん入ったチキンポットパイ(Chicken & leek pie) が
これまで食べたポットパイの中で一番美味しかった!
横に付いているマッシュポテトとグリーンピースもすごーく美味しくて
お腹がはち切れそうだったのに全 部食べてしまいましたー。

アフタヌーンティーのセットはサンドイッチとスコーンとケーキの盛り合わせ。まず食べきれません。
メニューには セットのシェアはお断りとあるので食べ残しは持って帰るつもりで注文しなければなりません。
なのでスコーンを単品で頼んで、サンドイッチ(これも絶品!) かチキンポットパイを別に頼むことをお勧めします。
 

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アフタヌーンティー・セット チキンポットパイ

NY Timesによるとオーナーのペリーさんは21歳のときにイギリスからNYに。
その後10年以上ウェイトレスとして働き自分のお店を持つに至ったそうで す。
アメリカ人は(世界中の人が..笑)イギリスの食事はまずいという偏見を持っていますが
「自分がイギリスの食事を作ると必ずみんな美味しいと喜んで食 べてくれる」ということで
イギリス料理のレストランをオープンさせるのがペリーさんの夢だったそうです。
1989年にオープンしてからは赤字続き。
お店に オーブンを買うお金がなく、食べ物は家で作ってお店に運んでいたそうです。
ある日NY Timesのフードセクションの編集長に自分のレストランについての手紙を出したところ、
数週間後に「あなたのレストランに食べに行った。レビューを載せるので読んでください」という電話があったそうです
(そんな電話がかかってくるのですねー)。
そのレビューがきっかけで大繁盛。
今や隣りのお店も買ってイ ギリス食品店をオープン。
あちらこちらからフランチャイズのオファーもあるそうですが断っているそうです。
 

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となりのイギリス食品店

今でも1989年にオープンし た時のままの小さなお店にギューギュー詰めにお客さんが入っています。
椅子もテーブルも小さいけど、トイレが日本人の私もビックリする小ささ(笑)。
それでもスコーンやチキンポットパイを食べたとたん最高な気分になれます。
予約ができないので外で人が待っている事がよくありますが待つ価値ありです。

お腹を すかせて行ってくださいね!

www.teaandsympathynewyork.com/home.php

 
 


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2010年10月22日 17:04

NYでリンゴ狩り


コロンバスデーの週末にリンゴ狩り行ってきましたがぎりぎりセーフ!でした。

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朝9時にオープンと同時に到着した私たちですが、
この農場で一番美味しいと言われるHoney Crispはもうないと言われました。
理由は前の週に1500人が来場して全て丸坊主にされたそうです。
ということで次に美味しいと言われるGolden Deliciousというリンゴを探す事にしました。


それでも子供の手に届くリンゴはほとんどなく、肩車。

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この日も来場者が殺到し、お 昼ごろには駐車場に入るのに行列ができていて、
午後到着した人たちは木の上の方のリンゴを取れるポールを借りていました。
文字通りぎりぎりセーフでし たー。

きっと2000人はいましたね。それでも込んでいる感じがしない広い敷地が、さすがアメリカ!
来週からはパンプキン狩りだということでした。
それは それで楽しそうだけどパンプキンは重いし、マンハッタンの狭いアパートでは飾るにも
限界があるのでリンゴがあってよかった~。来年はもう少し早めに計画し ます。


ところでアメリカのリンゴ園には必ずあるワゴン。
子供が喜んで乗るのですが、重い!!!

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去年はあまり気にならなかったのですが3歳 半になったジャスティンを乗せて引っ張るにはあまりに重い!!
でも周りには子供二人乗せて引っ張ってるお父さんも...。
前の晩は道順などを夜遅くまでリ サーチして、朝は早起きしておにぎり作って
レンタカー取りに行って親はクタクタ。
なのに元気いっぱいの子供を乗せて引っ張らなきゃいけないのは何故???
こっちが引っ張ってもらいたいよぉ~!!
そう思ってる親はたくさんいたと思うけど、それでも親は子供の嬉しそうな顔をみると頑張っちゃうんですよね~。


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2010年10月19日 17:16

山海塾


山海塾がNYを皮切りに北米ツアーを行っている。
ぜひ取材をさせていただこうと提案したところ、スタッフ反応にビックリ!!


「山海塾ってなんですか?舞踏ってなんですか?」


それも一人や二人ではなく、ほとんどのスタッフが山海塾を聞いたことすらないという状況でした。
スタッフがインターネットで山海塾の映像を観たところ、この反応は想像通り...
というか初めて観るのなら無理もない反応。



「ワー!!気持ち悪い!!」

「いったいなんですか!?これ??」



私は家族が山海塾の大大大大(笑)ファンで、ずいぶん前からよく知っていました。
私の中では山海塾はかなりビッグだったのですぐに取材する方向に向かうと思いきや、
「山海塾とは..」というところから説明することになりました。



ようやくスタッフを説得して取材することになりました。ホッ...。



天児牛大さんにインタビューをお願いしたところ快く受け入れていただきました。
それも公演後のお疲れの時間に20分たっぷりといただきました。
とても穏やかで驚くほど気を使われる方でした。
こんな機会は二度とないとおもい、サインまでいただいちゃいました。

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会場では観客の中で日本人は私たちの他一組程度でした。
日本産まれで世界的に理解されている舞踏なのに日本人にあまり興味がもたれないのは少々残念ですね。
やはりリピーターが多くいました。一度魅せられるとはまるのが山海塾。
初めて観たという人でも話を伺うと涙で声が出ないほど感激している方が何人もいまし た。
そして驚いたのが子供を連れている人も何人かいたことです。
こういうアートをあえて子供にも観せるのですね。
10歳の女の子に話を聞いたら素直に「面 白かったけど2度は観ないかな」と語ってくれました(笑)。



もし初めて山海塾をご覧になる方がいたら、人と思わず観てください。
私は「深海の底で波に身を任せて揺れる生物」のイメージで観ています。
白塗りの人がうごめいているのとは別の景色が見えてくると思います。

 

動画:日本発の芸術"舞踏" 世界中にファンを持つ『山海塾』



 


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2010年10月13日 17:23

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