CDC疾病対策センターが発表した新たな学校へのガイドラインに賛否の声があがっています。
19日金曜日、CDC疾病対策センターは、学校への新たなガイドラインを発表しました。全員がマスクを着用していれば、クラス内でのソーシャルディスタンシングは3フィート(約1メートル)とし、感染率が高い地域では、感染を広げる可能性が高い中学生や高校生については、少人数のグループに分けるか、6フィート(約2メートル)のソーシャルディスタンシングを維持するよう推奨しました。
ニュージャージー州に住むこの家族の子供たちは、パンデミックが始まって以来、教室での対面式授業を受けられていないといいます。母親は「もう1年になります。子供たちが3フィートの距離を保ち教室に戻れて嬉しいです。」と語りました。しかし、アメリカ教育協会は新たなガイドラインに対し詳細が必要だとし、ガイドラインの変更は、特に生徒の多い都市部の学校では困難だとしています。