CDC疾病対策センターは妊婦に対し、新型コロナウイルスワクチン接種をすぐにでも受けるよう強く推奨しました。
先月29日水曜日、CDC疾病対策センターは8月だけで22人の妊婦が新型コロナウイルス感染で死亡したとして、妊婦へのワクチン接種を強く推奨しました。CDCによりますと妊婦が新型コロナウイルスに感染した場合、一般の人に比べて入院の確率が倍、そして死亡する確率が70%増加するとしています。
全米で妊婦のワクチン接種率は、依然31%で黒人層では15.6%にとどまっています。CDCは妊婦だけでなく、これから妊娠を予定している人、また授乳中の人についてもワクチン接種を強く呼びかけています。