バージニア州にある大手スーパーマーケットで従業員が発砲し、6人が死亡しました。
22日火曜日、夜10時過ぎ、バージニア州チェサピークにある大手スーパーマーケット「ウォルマート」で従業員の男が休憩室で拳銃を発砲。6人が死亡、7人が負傷しました。男は、その場で自殺したと見られています。発砲したのはアンドレ・ビング31歳で、ウォルマートに2010年から勤務しており、夜勤の品出しを管理するマネージャーを務めていたということです。
従業員の1人は勤務の準備をしていたときに、事件が起きたといいます。授業員はその時の様子について「チームリーダーが打ち合わせを始めたときにマネージャーが来て、休憩室のドアの前に立ち、無差別に発砲し始めました」と語りました。事件が起きた際、店はまだ営業中でした。他の授業員は「店内から出るまでとても長く感じ、時間が止まったようでした。知り合いが犠牲になってつらいです」と語りました。
動機は明らかになっていませんが、一緒に働いていた従業員によると、発砲したマネージャーは気性が荒く、職場環境に不満をもっていたということです。