サンディエゴのビーチで飼い犬がいなくなり、首輪につけていたエアタグで探すとなんと海の真ん中に!リップカレント、離岸流に流されてしまったのです。サーファーからの目撃情報もありサンディエゴ消防団のライフガードが出動しました。
サンディエゴのビーチ。
黒ラブミックスの飼い犬、セイディーがいなくなりサンディエゴ消防団のライフガードが出動。ジェットスキーでも救助に向かったライフガードですがセイディーはなかなか見つかりません。
そして1時間後... 捜索を打ち切るよう命令が出ました。すると...
救助に出たサンディエゴ消防団のライフガード
「約1.3キロの沖合にいたのですが
何かが見えたのです
徐々に近づくとセイディだとわかりました
感激しました」
1時間以上も冷たい海で泳いでいたことで完全に疲れ切っていたセイディ。
近くに待機していた救助ボートに乗せられ毛布にくるまれました。セイディの飼い主はこのとき無線でセイディの無事を知ったといいます。
セイディの飼い主
「『犬は生きている』と聞こえて
ただ泣いてしまいました」
飼い主と再会できたセイディ。
大きな怪我はなかったということです。