１１才の少年が１３才の少年２人を銃撃する事件が発生。ことの発端はポテトチップスを巡る「いじめ」でした。２日（月曜日）フロリダ州オーランドで少年フットボールチームの練習後に事件が起きました。

「息子が撃たれた！どこを撃たれたのですか？息子が！背中よ！」１１才の少年が銃を発砲。１３才の少年２人がけがをしました。この事件で警察は１１才の少年を第２級殺人未遂容疑で訴追しました。

映像では１３才の少年２人が１１才の少年を追いかけ少年が車に逃げこむとすぐに振り返り銃を発砲する様子が写っています。

複数の目撃者は事件直前に１３才の少年２人が１１才の少年の顔を平手打ちするなどしていじめていたとしています。

また、ことの発端はポテトチップスだったとう証言もあるということです。少年は銃を１発うち１３才の少年の背中と同じ弾がもう１人の少年の腕にあたったとされています。

警察によると少年が使った銃は実弾入りの９ミリ拳銃で母親が保身用に車の助手席の下に置いていたものだということです。

子供の手に届くところに銃を置いた母親が罪に問われる可能性があります。