大統領選挙まであと1年。混戦が続く民主党では、20人近くが激しい候補者指名争いを続けています。
バイデン氏やサンダース氏、ウォーレン氏など支持率が高い候補者たちは度々メディアで見かけるものの、その他の候補者について知る機会はあまりありません。そこでFCIワシントン支社は、支持率でほぼ中程に位置する候補者2人の記者会見を取材してきました。
1人目はコリー・ブッカー氏。ニュージャージー州ニューアーク市長を経て2013年から上院議員を務め、「庶民の味方」を前面に出すリベラル派です。もう1人は起業家のアンドリュー・ヤン氏。成人のアメリカ人に月1000ドルを支給する「ユニバーサル・ベーシックインカム」が公約で、政治経験は皆無ながら若い世代を中心に一部の熱狂的な支持を得ています。
2人の記者会見では、どのような主義主張が繰り広げられているのでしょうか。
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取材:FCIワシントン支社|編集ディレクター:増子貴世|編集:神野寛子
プロデューサー:浦部靖己