極寒のときに出動する私のマックス防寒ダウンコート。

実はオフィスでこれと同じコートを持っている人があと二人います。

その内の一人と、『少しかさばるけど暖かさでは一番だよね〜』なんて

言いながら別の同僚にこのコートを勧めていました。


そして私が『一つ難点はボタンがないことだけどね〜。

ファスナーしかないから、開けるか閉めるかどちらかなんだよね〜。

真ん中だけ閉めたいときにちょっと不便だと思わない？』と言うと、

『？？？？？？？』

ん？妙な表情。私なんか変なこと言ったかしら？

『．．．でもファスナーでも真ん中だけ閉めることできるでしょ？』


今度は私が．．．．

『？？？？？？？？』

そうなんです。私はファスナーの機能を知らなかったのです。

このコート、ファスナーの金具が二つついていて

下から一つ目の金具でまず閉めてから

二つ目の金具を途中まで上げると

ボタンと同じようにどの箇所ででも好きなだけ閉められる．．．．

目からウロコ〜〜〜〜！！！！

これって当たり前ですか？？？

３年以上前に買ったこのコートのこんな便利な機能を知らなかった私って．．．．

これを読んで私の無知さに呆れている人と、

同じ様に驚いている人どっちが多いのかな〜．．．きっと前者ですよね（苦笑）

＊せっかく発見した事実ですが、明日から寒さも和らぐという予報です。トホホ。

ニューヨーク、今日は少し気温が上がって氷点下７℃くらい。

でも風があって私には昨日より寒く感じます。

今日もロングのダウンコートにロングブーツのマックス防寒。

顔も隠して目出し帽の状態です。

 

買ったラテがあっという間に冷めてしまうので

急いで小走りしたら冷たい風で目が寒い！？

ゴーグルが欲しい．．．．。

＊ところどころに凍って滑りやくなっている箇所があり危険。
↓↓↓こういうところが危ないです。水に見えるけど氷です。

朝、ジャスティンを学校に送る時

気温を調べたらなんと氷点下１４℃！！！

予報では日中の最高気温が氷点下１１℃〜！！

こういう日に限ってマラソンの朝練．．．。

いつもより３０分早く学校に行かなければならない〜。


アメリカ中西部では体感温度が氷点下４０以下なんというところもあります。

車も凍る気温なので緊急車両以外は走行禁止になった地区もあります。

どうぞみなさんお大事になさってください。

呉々も安全第一に！


＊ジャスティンを無事学校に送り届けた後

写真を撮るために手袋をとったらほんの１、２分で

指先がズキズキと痛くなってきました．．．．。

私もくるぶしまであるロングのダウンコートとロングブーツ。

ニューヨークではダウンとブーツはオシャレではなく防寒用サバイバルグッヅです！

ニューヨークは新年早々、大雪に見舞われました。

そこで手腕が問われるのが市長です。

道路の雪の清掃、公共交通機関の運行状況、

学校や市営施設を閉鎖するかどうかなど

どの段階でどのレベルで行うかで

市が大雪で受ける影響が大きく変わります。

タイミングを間違えると経済が大打撃を受けたり、

逆に税金の無駄遣いという結果にもなり得るからです。

ニューヨークでは大雪への対応で市長の力量がわかるといわれ

失敗すれば支持率が一気に落ち込んだりします。

ニューヨークは元旦に新市長が就任したばかり。

はやくもその手腕が問われた新市長。

道路などの除雪車は早々と出動して大きな混乱はなかったようです。

ただ、公立学校を閉鎖したのが当日の朝５時。

共働きの多いニューヨークではこれは大きな失敗です。

これまでニューヨークでは天候による学校閉鎖は

ほとんどの場合前日の夕方には発表されていました。

そうすれば共働きに家庭でもベビーシッターを

探したりする時間があるからです。

我が家でも当日早朝に大騒ぎ。

たまたまスケジュールが詰まった日では

なかったのでなんとかなりましたが少々ドキッとしました。

新市長さま、

ぜひ次回は前日の夕方までにご決断をお願いします！！^.^/

．．．と早速市長にメールしちゃいましたー。

ここはアメリカ、主張しなきゃね！（笑）

ニューヨークの冬は乾燥します。

子どもでも加湿器が必要です。

とくにジャスティンはアレルギー体質なので

乾燥から肌が荒れてアトピーっぽくなってしまいます。

ジャスティンの加湿器は「おさるさん」。

頭のてっぺんから蒸気が出てきます。