いつになったら
マンハッタンで
ヘアカットが
できるようになるのだろうか。
2ヶ月前にカットしてくれた
スタイリストの腕がいいので
なんとか形にはなるけど
だいぶ
のびてきました。
自分で毎日力づくのブローです。
ショートカットの人は
もっと大変だろうなー。
だいぶのびてきた
電気代
家族全員が屋内退避中で
まず
食費がかさみます。
そして
もう一つきっとかさむなーと
思っているのが
電気代。
家族3人が
インターネットを使いまくり、
我が家のボーイズが
日中、勉強や仕事をする中
私は夕方から深夜にかけての勤務。
ほぼ24時間稼働している状態です。
そこに来たのが
電気代の請求書。
ドキドキしながら
開けてみると、
去年の同じ時期と同じ金額が
請求されていました。
新型コロナウイルス感染拡大で
マンハッタンのビルは
ほぼ全て外部の人の侵入を禁止。
このため
電力会社のConEdisonが
電気のメーターを確認できない事態となり
残りはあとで清算するそうです。
....って
あとで莫大な電気代が請求されるってこと!?
これ、怖いわー。
政府の支援策の中には
電気と水は
料金未納でも止めないという項目がありますが
屋内退避がゆえに莫大な金額になった
料金は
最終的には払わなければなりません。
失業した人たちには
これは無理でしょう。
これから暑くなって
冷房をつけるようになったら
なおさらです。
こういう所に
支援策が必要なのではないかな
..と思った。
チーズケーキ
屋内退避令も2ヶ月が過ぎました。_| ̄|○
パンやケーキの専門店は
ほぼ全て閉店の状態が続き
普段あまり甘いものは食べない私でも
美味しいデザートが欲しくなりました。
そこで、
Stay Homeの今だから役立つレシピを
教えてくれている
料理家の
ひでこ・コルトンさんのレシピで
チーズケーキ作ってみました。
やっぱり、ひでこさんもニューヨーカーで
ずっと屋内退避しているから
みんなが必要としているレシピが
よくわかっていらっしゃる。
人呼んで...
Colton's New York Cheese Cake
ひでこさんのレシピは
私の経験上
いつも、簡単なのにゴージャスで、
なんと言っても美味しい。
で、作ってみました。
レシピ通りに生地を作って容器に
流し込んで...
まず、この段階で失敗している私です。汗
容器にバターを塗らなければいけないのに
忘れてしまいました。
この時点で失敗というのも珍しい...(まるで人ごと。笑)
とはいえ
どうしようもできないので
そのまま焼きました。
こんがり良い色に焼きあがりましたが
ここでまた失敗。
写真を撮る前に切り始めてしまいました。
まー、これはドンマイですね。笑
容器にバターを塗り忘れたので
少々くっついてしまいましたが
味は美味しかった!
大人の味の本格的なチーズケーキが
こんなに簡単にできるなんてびっくり。
スパイスがキラリと効いたおしゃれなデザートで
屋内退避中の生活がリフレッシュできました。
やっぱり、ひでこさんのレシピはすごい!
次はなにを教えていただけるのかな〜♡
王様と私
新型コロナウイルス 感染拡大で
長引く屋内退避。
もう2ヶ月です。
そんな中
ブロードウェイが
いくつかのショーを
無料配信しています。
この日は『王様と私』でした。
私が一番好きな
ブロードウェイショーです。
こんな時にまた見られるなんて...
幸せな気分になりました。
2016年の再演も含めて
4回以上見ました。
実は渡辺謙さんは
2003年に
「Last Samurai」のとき
ニューヨークのスタジオ
インタビューさせていただいていました。
そして13年後に
『王様と私』の再演のため
ニューヨークにいらした渡辺さんを
再びインタビューをさせていただいた時のこと...
私は、覚えていらっしゃらないことで
気をつかわせてはいけないと思い
普通に「今日はよろしくお願いします」とお声をかけたら
渡辺さんが「お久しぶりです」とのお返事。
私としたことが
一瞬絶句してしまい、
心の中で『やばい、泣くな」と思うほど
感動しちゃいました...というのは余談です。
辛口ニューヨーカーを
ブロードウェイで感動させた
渡辺謙さんは
在米日本人の誇りです。
舞台のあとにもかかわらず
優しい笑顔で対応していただきました。
お問い合わせ
相当数の方から
お問い合わせがあったので
ブログに載せようと思いながら
時間た経ってしまいました。
屋内退避令を受け
アメリカのニュースを
毎日自宅からお伝えしているのですが、
『久下スタジオ』とスタッフの間では
呼ばれている
我が家の居間に作ったミニスタジオ。
そこにある不思議なもの。
それも時々移動するこの物体は
なに????
との問い合わせが
かなりありました。
このことです↓
これは去年このブログでもご紹介した
別府竹細工職人の清水貴之さんの作品です。
かなり大きな作品も作る清水さんですが
私はこの「妖精」のような小さな作品が大好きです。
清水さんはこれを『お守り』と
おっしゃっています。
私が気に入ったことを知って
今年1月、再び竹細工のイベントで
ニューヨークにいらした時に
一ついただきました。
以来、居間に飾ってあったのですが
今回、ニューヨークがこのようなことになり
「久下スタジオ」に
置くことにしました。
ちっちゃいのに
すごい存在感で守ってるでしょ♡
時々、移動しているのは
私の遊び心です。笑
お問い合わせの話を清水さんにもお伝えしたら
『ニューヨークのために何かできることがあったら』と
『お守りが欲しい方にはお送りします』と
おっしゃっていただきました。
でもね、清水さん。
いまアメリカへの小包は送れないんです。
*日本からアメリカへの国際郵便物
一時引受停止のお知らせ。
残念。
でもお気持ちが嬉しい。涙
ありがとうございます。
ニューヨークは強い街だから。
またニューヨークでお目にかかれるのを
楽しみにしています!